人生の裏側

人生は思われた通りでは無い。
人生の裏側の扉が開かれた時、貴方の知らない自分、世界が見えてくる・・・

愛というものは...

2018-05-04 10:52:25 | 
ある人のことが好きになった
もう、その人のことが頭から離れない
これまで好きになった人の中で一番スキi
世界で一番スキi
どうあっても、こうあっても...
なんて...
もう、妄想のオンパレードじゃないかi
勝手に熱を上げてるだけのクセに、相手の方はどう思っているのやら...
あの出会いは偶然にしては出来すぎてる...
あの人は会うべくして現れた運命の人とか、勝手にフォーチュンテラーしてる
妄想はシッカリ相手のことを見極め、知ることで覚めてしまうことだろう...
相手は、自分が思い描いていたとおりにゃ生きてないi
そこで幻滅が待ち受けているか、それを知って愛情が憎悪に切り替わるか...
愛と思い込んでいたものはただの妄想なのか
それとも...

あの胸のときめき...疼き...
全身全霊が胸に集まり、しめつけられる...
じっとしていられない燃えるような高揚
みんな妄想? そうかもしれない...
でも、何だっていいi
それは私の世界...違いないi
あの人のことが全部ウソでも、周りの世界が全部ウソでも...
そのことは、ここに刻印されている
愛と思われたものは妄想の初産かもわからない...
愛は苦しみ、憎しみに変わるものなのかもわからない...
それでも...愛というものは...
胸の奥にずっと変わらず刻印されている
愛はいつしか冷えきり、その関係も腐れ縁になってしまうかもわからない
人は愛に背き、裏切るかもわからない
残酷な運命というものがそうさせるかもわからない
"とわ"の愛というものほどの幻想は無いのかもわからない
だけど...
移り行くもの、苦しむもの、悩ましいもの...それが愛というものなのか?
相手、対象がどうであれ、息づいているもの
人は愛を裏切る...愛を愛でないものに変えてしまう...
でも...ここに刻まれているものは...
思っている以上のものだ...



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