昨日書いていたように手持ちレンズを色々撮り比べたいと思うのですが、結局菜園をちょっと写して終了。胡瓜が収穫間近です。被写体がずれた写真ですけどトゲが見えるでしょうか。 トゲは意外に痛いのですが、懐かしい感覚です。スーパーに並んだものはスベスベですが流通過程で取れてしまうのでしょう。 LVFを装着したのでだいぶ楽になりました。今のところ何の補正もせずに撮っていくつもりです。撮り込んでいけば色々思うことも出て来そうです。
GXR + A12MOUNT+Summitar 5cm/f2 絞りf4
と書きながらどのような観点でレンズを評価していくのか、考えがもう少し煮詰まってから方向を決めるのが良さそうです。そもそも在庫整理が出来ていないのですから。レンズの特徴等を記述した書籍も積ん読になっているので楽しみながら再読して考えます。仕事ではないのですから。(^0^;)
そんなところへアスターホビーから京都運転会のお誘いメールが届きました。が、15日からとのことで直前すぎてとても予定が合いません。既に外せない予定が入っております。このところ運転会欠席が続きストレスが溜まっておりますが、いた仕方ありません。 せめて来月だったら予定のやりくりが出来るのかも知れません。
今年はJAMでのライブスチーム運転もなさそうなので8月は18切符旅行に切り替えますかなぁ。(^0^)
京都運転会ではこのところのメール模様から推測してパワーアップしたこの機関車のデモもあるのでしょうか? 少々縁遠い機関車でありますが、走る姿は是非拝見したいものです。 滅多に製造されない仏蘭西で最高効率を誇る複式蒸気機関車でありますからね。
複式とは一度使った蒸機をもう一度利用して蒸気エネルギーを余すところなく使おうとしたエンジンです。 ということはこの機関車は二組のエンジンを持つ四気筒機関車です。 もちろん最初のエンジンと次のエンジンでは利用する蒸気圧が違うのでシリンダ径は高圧が小さくて低圧は大きいという圧力の法則を巧みに利用して同じ出力を取り出しています。
実際は運転方法を含め大変複雑な機関車なので興味をお持ちの方は複式蒸気機関車を調べてみてください。説明すべきことが沢山あって此処では書き尽くせません。(^0^;) この型式はシャプロンが絡んだ機関車だったと思いますが定かではありません。いずれにしろこの SNCF 241P の45mmゲージ化、素晴らしい。いいなぁー。大変日本的な工芸作品と思っています。運転は低圧シリンダーの凝結水排出にコツが要りそうで多分難しいでしょうね。それが趣味の楽しみでしょうけど。
こんなことに気を散らせているのであと一歩になった SNCF 140c の完成宣言が遠のいてしまいます。精進精進。