冬仕事の一つとして杉林等の枝打ちがある。昔はこれを用材育成のために行ったようであるが、国産木材の価格が低迷している現在では、主たる目的は、林の中の日当たりと風通しを良くし、タラノキやコシアブラ等の山菜が育ちやすい環境にするためと景観を良くするために行っている。
寒風の吹きすさぶ中での作業は辛いものがあるが、春の山菜シーズンに夢を託した仕事となっている。
[枝打ちを終えた杉林]
寒風の吹きすさぶ中での作業は辛いものがあるが、春の山菜シーズンに夢を託した仕事となっている。
[枝打ちを終えた杉林]