大根の追加出品

野菜が品不足となる季節である。それにこの寒さと雪が追い討ちをかけている。
厳美の「道の駅」も大町の「新鮮館」も売るべき野菜が少なくてお客様の要望に十分に答えられない状態が続いている模様。
今日の午後に新鮮館から電話が入り、「お客様から大根のリクエストが多いので何とか追加出品を」とのこと。
夕方、バドミントンの練習に行く予定だったので、その足で持参することとし、早速ハウスの畑から収穫し準備にとりかかる。
緑色野菜が不足する時期でもあることから、今の時期はいつも葉付き大根で出荷している。大根の葉はビタミンが豊富なので是非葉っぱも美味しく食べて頂きたいと願っている。
無農薬栽培なので安心して食べられます。
(写真は今夕出荷前の葉付き大根)

ホダ木原木の運搬

記録的な寒さと雪のため農作業もままならない状態で、ハウス栽培しているホウレンソウや大根の手入れ、それから春に備えて水稲の育苗準備等を細々とこなしている。
そんな中で、先日二日間ほど寒さが緩んだことから、12月に伐採し放置したままとなっていたホダ木原木を山から搬出することとした。
それでなくとも大変な山からの搬出を、15cm余の積雪が邪魔をして運搬車を三人がかりで押しながらの肉体労働であったが、予想より順調に作業が進み、最後は辺りが暗くなってはいたものの無事半日で作業を完了させることができ一安心。
あとは寒さが和らいでから植菌をし、家の裏にある屋敷林に並べておけば、来年の春には香ばしい茸が採れるはずだ。
ホダ木は太さにもよるが4～5年が命なので、我が家では毎年少しずつ新しいものを補充し、収穫が途切れないようにしている。