バアチャンがゴンボッパと呼ばれるゴボウに良く似た葉を採って来て、餅を作った。
インターネットで調べたらオヤマボクチと言う野草で、信州などでは蕎麦のつなぎに使うという。
ゴンボッパが採れたのを口実に餅に入れて、あたかもヨモギ餅のようにして食べるのを恒例としている。
ヨモギ餅よりもシコシコした感じがするものの、見た目も味もヨモギとあまり変わりないように思える。
一関は「餅の里」をウリにしているが、昨年一関に合併した花泉町では「ゴンボッパ餅」を売っているという。
薬効があるかどうかは不明だが、昔の人がヨモギを食べられない時期にヨモギ餅のようにして食べたのではないか。

午前中ジャガイモ掘りをしていたら、昼少し前から雨が降り出し、仕事半ばで中断せざるを得なかった。
掘り出したジャガイモを大きな袋に入れて雨に当たらないように、近くのビニールハウスの中に置いていた。それを片付けようとした時に、突然蜂が数匹襲って来た。ビニールとビニールの間に巣を作っていたのを知らずに、触ってしまったようだ。
直ぐに逃げ出したオジサンを一匹だけ最後まで追いかけて来て、暫し蜂との攻防戦が続いた。それを近くで高みの見物をしていたオバサンが、別の蜂に首筋を刺されてしまった。
「蜂に刺されてショック死」というニュースを毎年のように耳にするので、心配したが大事には至らなかった。
百姓は、このような自然界の危険に何時も身を晒していることを再確認した。
インターネットで調べたらオヤマボクチと言う野草で、信州などでは蕎麦のつなぎに使うという。
ゴンボッパが採れたのを口実に餅に入れて、あたかもヨモギ餅のようにして食べるのを恒例としている。
ヨモギ餅よりもシコシコした感じがするものの、見た目も味もヨモギとあまり変わりないように思える。
一関は「餅の里」をウリにしているが、昨年一関に合併した花泉町では「ゴンボッパ餅」を売っているという。
薬効があるかどうかは不明だが、昔の人がヨモギを食べられない時期にヨモギ餅のようにして食べたのではないか。

午前中ジャガイモ掘りをしていたら、昼少し前から雨が降り出し、仕事半ばで中断せざるを得なかった。
掘り出したジャガイモを大きな袋に入れて雨に当たらないように、近くのビニールハウスの中に置いていた。それを片付けようとした時に、突然蜂が数匹襲って来た。ビニールとビニールの間に巣を作っていたのを知らずに、触ってしまったようだ。
直ぐに逃げ出したオジサンを一匹だけ最後まで追いかけて来て、暫し蜂との攻防戦が続いた。それを近くで高みの見物をしていたオバサンが、別の蜂に首筋を刺されてしまった。
「蜂に刺されてショック死」というニュースを毎年のように耳にするので、心配したが大事には至らなかった。
百姓は、このような自然界の危険に何時も身を晒していることを再確認した。