去年は極端な暖冬で1月2日が初収穫だったバッケ(フキノトウ)を今日初収穫した。
既に12月中頃から野山にバッケが顔を出していたし、産直に出荷している生産者が居ることも知っていた。
その気になれば収穫できたものを敢えて年明けまで待つのは「早春の味覚を暮れに出荷するのはあまりにも趣きが無さ過ぎる。」とするオバサンのポリシィ。
お客様も同様に感じたらしく、売れ行きはあまり良くなかったようだ。
冬場は特段急ぐ仕事がある訳ではないので、例年は二人でバッケ獲りに出かけていたが、今年のオジサンは借りた耕作地周囲の環境整備や杉山の間伐で当分は手が塞がっている。
オバサン一人で出かけたが、暖冬と適度な湿り気が幸いし結構な量が収穫できた。
写真はその一部。

エグネでホダ木栽培しているナメコやシイタケも僅かだが未だに収穫できているのはやはり暖冬の影響と言えそう。
このように部分的に見れば暖冬も歓迎すべきことのように思えるが、全体的に見れば大きな弊害が伴うことが予測され、種々の不安があるのも事実。
日本の農業は「ノー政」と「従事者の高齢化」で窮地に陥っているが、それに「地球温暖化」が拍車をかける形となっている。
既に12月中頃から野山にバッケが顔を出していたし、産直に出荷している生産者が居ることも知っていた。
その気になれば収穫できたものを敢えて年明けまで待つのは「早春の味覚を暮れに出荷するのはあまりにも趣きが無さ過ぎる。」とするオバサンのポリシィ。
お客様も同様に感じたらしく、売れ行きはあまり良くなかったようだ。
冬場は特段急ぐ仕事がある訳ではないので、例年は二人でバッケ獲りに出かけていたが、今年のオジサンは借りた耕作地周囲の環境整備や杉山の間伐で当分は手が塞がっている。
オバサン一人で出かけたが、暖冬と適度な湿り気が幸いし結構な量が収穫できた。
写真はその一部。

エグネでホダ木栽培しているナメコやシイタケも僅かだが未だに収穫できているのはやはり暖冬の影響と言えそう。
このように部分的に見れば暖冬も歓迎すべきことのように思えるが、全体的に見れば大きな弊害が伴うことが予測され、種々の不安があるのも事実。
日本の農業は「ノー政」と「従事者の高齢化」で窮地に陥っているが、それに「地球温暖化」が拍車をかける形となっている。