霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

さくら漬け

2008-01-20 20:33:19 | 野菜
昨年の秋から産直に出荷している日野菜の「さくら漬け」は細々ながら今も続けている。
当然今はハウスものを漬けているが、そろそろ「とうが立つ」時期となって来たので息の長かったこの漬け物も間も無く終了となりそうだ。
三月になったらまた種を蒔き、中断期間を極力短くするつもりでいる。

厳美の「道の駅」で購入された仙台のお客様から年末に大口の注文を頂戴し宅急便で送付したが、先日、再び追加の注文を頂いた。
また、オジサンのバド仲間のNさんも「少し苦味のあるのが魅力」とのことでファンとなっている。
このようにお客様に喜んで貰えることは、種蒔きからパッキングまで一貫して手がけているオバサンの生産者冥利に尽きる。



写真は塩漬けしたものを篭に取り上げ水気を切っている日野菜。
この後、甘酢で本格的に漬け込むと全体がさくら色に染まる。

寒い季節は「漬け物」が最高。
沢庵は勿論のこと白菜や青菜の漬け物も食卓に並んでいるが、塩分の取り過ぎが懸念されるほどオジサンはパクパクと良く食べる。
厳しい寒さの中で仕事をした後、漬け物を酒の肴に我が家の「大吟醸」を呑み干す。
我が「至福」のとき。
コメント (3)
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