安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係
日本語の「生きがい」に相当する深い意味を持つ言葉が英語等の外国語には無いという。
その「生きがい」を四つの項目に分析し、「Ikigai」という本にした外国人をNHKが
TVニュースで紹介していた。
Ikigaiという日本語自体も含めて「今、諸外国で話題になっている」とのことだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/81/eaed4b617ce50893345e1f66ce085213.jpg)
(図はネットから借用)
「生きがい」という言葉を日常的に使いながら、「その定義を述べよ」と問われて答えに
窮する日本人は決して少なくない。
「ボーっと生きてんじゃねーよ!」とチコちゃんに叱られるかもしれない。
著者が分析した図を見せられて「なるほど、そういうことだったか」と納得させられた。
これなら、自分の「生きがい」についても十分に説明が出来そうだ。
12月2日、満70歳の誕生日を迎えた。
古稀は、唐の詩人杜甫の「酒債は尋常行く処に有り 人生七十古来稀なり」(酒代のつけは私が
普通行く所には、どこにでもある。(しかし)七十年生きる人は古くから稀である)に由来する。
とwikipediaにあった。
古稀は数えの70歳(≒満69歳)を指すので、既に一年前に過ぎてしまったが、昔は稀だった古稀も
「人生100年時代」を迎えた今は例外ではなくなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/bb/851c296de871169e08c8b2fc72c5ac24.jpg)
年齢を顧みず「挑戦し続ける百姓」の誕生日に、お天道様も配慮したのか、昨日と打って変わり
雲一つない素晴らしい快晴となった。
気持ちのいい青空の下、遠く雪を抱いた栗駒山を眺めながら、昨年開墾した大きな畑二枚に小麦を
蒔き終えた。