小麦の播種は、播種機を六連式にして畝間の間隔を極力少なくしている。
条件の悪い畑で発生するトラブルとしては
・車輪に土がへばり付いて回転しなくなる。
・目皿の下に種が入り込んで詰まり、目皿が回らなくなる。
・車輪の回転を伝えるチェーンが外れる。
などがある。
以前はトラブル発生の都度パニクッテいたが、今は冷静に対処できるようになった。
心配された雪が降らなかったので、朝食前に一時間ほど播種作業に集中でき、「今日
中に終了する目途がついた」つもりでいた。
ところが、予報が完全に外れ、朝食中に降り出した雨は次第に本格化し、そのまま
「降ったり止んだり」を繰り返す一日となった。
明日晴れたとしても畑は好ましい状態ではないと思われるが、その後の天気を考えると
「強行突破するしかない」かもしれない。