後山の畑の中央を走る農道上に、前所有者が物置に利用していた小屋が有る。
小屋の南側半分は、トラクター等が通り抜けられるようになっていて、農機の車庫として
活用していた。
ところが、数年前に新調したトラクターはキャビンが高くなり、通り抜け不可となった。
奥の畑に行くのに支障を来たしていることから、「小屋の全部撤去」のつもりだったが、
棟梁さんから「邪魔な部分のみとし、残りは物置として活用すべし」とアドバイスされた。
無用の長物となっていた小屋は、南側が取り除かれ「片流れ」の屋根となり、中の壁や
床も簡易補修され、ソコソコの物置小屋に変身した。