霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

モットーは「現場主義」

2012-03-22 21:38:27 | 経営
認定農業者の総会と併せて研修会が開催されるのが恒例となっている。
「元気が貰えるので道の駅十文字の小川社長を講師に招聘してみては」と永畠会長へ
提案したらそれが実現した。

十文字の道の駅は小川社長の類まれなる頭脳と行動力で「出前販売」も交えながら
売上げを伸ばしている。

例によってイタリア語で「オーソレミヨ」(我が太陽)を歌うことから講演会はスタートした。
この歌には十文字の道の駅を「地域や秋田県内を照らす太陽にする」との思いが込め
られているようだ。

「頭はあるが中身が無いので現場主義で前に進むだけ」と謙遜されるが、「産直はモノ
を売ったり食べたりして貰う場所ではなく、安らぎの場を提供する場所」と位置づけ先頭
に立って目的達成に邁進されている。

講演後の懇親会の席では酒も飲まず各テーブルを回る営業マンに徹していた。
ニッコリ笑った笑顔だけで人を惹きつける実力者にここまで徹底されると、ただただ
脱帽するしかない。

個人的にもっとお話しを伺いたいと思っていたが、何時の間にか姿が消えていた。



ジイチャン、バアチャンにはエグネの間伐で大量に発生した葉付きの杉の枝等を整理
して貰っている。
搬入したのはまだ一部だけなので、全部整理すれば一冬分以上の燃料が確保され
るに違いない。
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