NHKの朝ドラ「スカーレット」の喜美子は40万円もの薪代を掛けても
狙った色の作品が得られず苦しんでいる。
それでも諦めずに挑戦する姿勢に拍手を送りたい。
可能ならば、我が家の薪をプレゼントしてあげたいぐらいだ。

(軽トラダンプで門口に降ろしていた薪を空いた薪小屋に運び始めた)
数回前の放送で、1200℃の高温にするためには「薪を小さく割る必要がある」と
喜美子が気付くシーンがあった。
我が家のストーブの場合は全く逆で、あまり高温になるとストーブ本体が傷むので
200℃を超えると風の入口を塞いで高温になるのを抑えるようにしている。
そのため、薪を小さく割るよりも、ストーブに入る太さなら極力丸のまま使うように
している。
丸のままだと燃え尽きるまでに時間がかかり「火持ち」がよく、夜に入れた薪が翌朝
になってもオキとして残ることが多いようだ。