秘境駅訪問家牛山隆信氏が公開する「秘境駅ランキング2020年度版」
によると、小和田駅は第3位(評価90点)に位置づけられている。
周囲はほぼ無人地帯で、ホームはトンネルに挟まれ、目の前は天竜川、
背後は厳しい山の崖、駅に行き着く道路も無い(一般道から徒歩1時間
程で行くことは可能らしい)などから、「秘境度」「雰囲気」の評点は
満点である。
ランク1位の小幌駅(室蘭本線・94点)や2位の尾盛駅(大井川鐵道・
91点)に及ばなかったのは「列車到達難易度」の評点が低いためだ。
「秘境度」というのは駅周囲の自然環境による判定で、「雰囲気」は
駅を含めた周囲の心象風景を20点満点で点数化している。
「列車到達難易度」は、発着する本数が少ないほど高得点を得る。
同様に「外部到達難易度」は列車以外の手段で行けるかどうかが判断材料
になっている。
更に「鉄道遺産指数」というのがあり、駅にある鉄道遺構も評価の対象だ。
この5項目は各20点の配点で、合計100点でランキングを行っている。
今現在、小和田駅に停車する列車は、岡谷方面行きが9本、豊橋方面
行きが8本だ。
因みに北海道の小幌駅は岩見沢方面行きが2本で長万部行きが4本有り、
静岡県の尾盛駅は井川方面行き千頭方面行き共に5本の列車がある。
(2020年5月現在)
同ランキングの50位までを見ると、飯田線では小和田駅に次ぐのが
6位の田本駅(85点)である。
「秘境度」「雰囲気」は小和田と遜色なく満点だが、唯一ホームの待合
所が新しいのが評価を下げているようだ。
この後に、金野駅7位(80点)、
中井侍駅11位(66点)、
為栗駅14位(63点)、
千代駅23位(52点)、
伊奈小沢駅75位(26点)
相月駅92位(22点)と続いている。(続)
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によると、小和田駅は第3位(評価90点)に位置づけられている。
周囲はほぼ無人地帯で、ホームはトンネルに挟まれ、目の前は天竜川、
背後は厳しい山の崖、駅に行き着く道路も無い(一般道から徒歩1時間
程で行くことは可能らしい)などから、「秘境度」「雰囲気」の評点は
満点である。
ランク1位の小幌駅(室蘭本線・94点)や2位の尾盛駅(大井川鐵道・
91点)に及ばなかったのは「列車到達難易度」の評点が低いためだ。
「秘境度」というのは駅周囲の自然環境による判定で、「雰囲気」は
駅を含めた周囲の心象風景を20点満点で点数化している。
「列車到達難易度」は、発着する本数が少ないほど高得点を得る。
同様に「外部到達難易度」は列車以外の手段で行けるかどうかが判断材料
になっている。
更に「鉄道遺産指数」というのがあり、駅にある鉄道遺構も評価の対象だ。
この5項目は各20点の配点で、合計100点でランキングを行っている。
今現在、小和田駅に停車する列車は、岡谷方面行きが9本、豊橋方面
行きが8本だ。
因みに北海道の小幌駅は岩見沢方面行きが2本で長万部行きが4本有り、
静岡県の尾盛駅は井川方面行き千頭方面行き共に5本の列車がある。
(2020年5月現在)
同ランキングの50位までを見ると、飯田線では小和田駅に次ぐのが
6位の田本駅(85点)である。
「秘境度」「雰囲気」は小和田と遜色なく満点だが、唯一ホームの待合
所が新しいのが評価を下げているようだ。
この後に、金野駅7位(80点)、
中井侍駅11位(66点)、
為栗駅14位(63点)、
千代駅23位(52点)、
伊奈小沢駅75位(26点)
相月駅92位(22点)と続いている。(続)
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