日曜日、実家に寄った。
父から電話で叔母さんからの結婚祝いを預かっているというので、もらいにいく。
母は生憎風邪をひいて、声が出ない。
母の小さな声を通訳しながら、父と機関銃の撃ち合いのように激しくしゃべっていた。
話のついでに、過去の事件が明るみに。
父と母が出かけるときに、軽のバンの後ろに荷物を乗せた母は扉を閉めた。
そのとたん、せっかちな父は車を発進した。
母が後ろの座席に乗り込んで、ドアを閉めたと勘違いしたらしい。
結局、母は置き去りにされたとのこと。
どこで気づいて戻ったかまでは聞けなかった。
爆笑して終わってしまった。
そのうち、父は
「ばあちゃんの風邪が移るといかんし、はよ帰れや」と、言う。
わたしは、当初の目的のお祝いを貰うべく待っていたが、父は気づかない様子。
「おばちゃんたちのお祝いは?」と、言うと
「はよう言わんか。忘れとった・・」と、言う。
言い出す隙を与えなかったのは誰じゃ。
この父の前では、いろんなことが、置き去りにされる。
ちなみに、母が車に片足をかけただけで走り出しこともあったとか。
とにかく、いらちだ。
母に怪我がないのは、高速道路失踪事件以来、父を信用していないので、常に用心しているからだ。
まるで、TVの「サスケ」に出場しているようなものである。
緊張と俊敏な動作を身につけていなくてはならない。
母が、怪我をしませんように。
父から電話で叔母さんからの結婚祝いを預かっているというので、もらいにいく。
母は生憎風邪をひいて、声が出ない。
母の小さな声を通訳しながら、父と機関銃の撃ち合いのように激しくしゃべっていた。
話のついでに、過去の事件が明るみに。
父と母が出かけるときに、軽のバンの後ろに荷物を乗せた母は扉を閉めた。
そのとたん、せっかちな父は車を発進した。
母が後ろの座席に乗り込んで、ドアを閉めたと勘違いしたらしい。
結局、母は置き去りにされたとのこと。
どこで気づいて戻ったかまでは聞けなかった。
爆笑して終わってしまった。
そのうち、父は
「ばあちゃんの風邪が移るといかんし、はよ帰れや」と、言う。
わたしは、当初の目的のお祝いを貰うべく待っていたが、父は気づかない様子。
「おばちゃんたちのお祝いは?」と、言うと
「はよう言わんか。忘れとった・・」と、言う。
言い出す隙を与えなかったのは誰じゃ。
この父の前では、いろんなことが、置き去りにされる。
ちなみに、母が車に片足をかけただけで走り出しこともあったとか。
とにかく、いらちだ。
母に怪我がないのは、高速道路失踪事件以来、父を信用していないので、常に用心しているからだ。
まるで、TVの「サスケ」に出場しているようなものである。
緊張と俊敏な動作を身につけていなくてはならない。
母が、怪我をしませんように。