まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

お花見 実家編

2010-04-14 | 暮らし
友達と歩いた後、あまりに花が綺麗で、暖かかったので、両親を花見に誘おうとしたら不在で、業者の方が松の木を切っていた。
根が張りすぎて、家の床下まで伸びてきたということらしい。



結局、日曜に結婚の祝いのお礼を兼ねて、お酒をつまんで花見と称して、呑みに行くことにした。
前日とはうって変わって天気が悪い。
ちょうど母の誕生日だ。ケーキの変わりに刺身と寿司を持っていく。
実家の母は、父と正反対で、自己主張しない。
物静かで、いつも人の陰にかくれて仕事をするタイプだ。
美しく育ちのよい感じだ。
わたしの性格は、美しく育ちが良いのを抜かせば、この母に似たのではないことは確かだ。

到着すると、前日に切り倒した松の切り口に、父はやはりお茶目なお迎えをあつらえていた。



わたしは、そこへ持ってきた酒を飾ったが、これが失敗。
その後、飲もうとして底を持つと、松脂がべっとり。



それでも、昼から宴は盛り上がり、座敷の縁側越しに見える桜に酔い、酒に酔う。
今日もありがたい一日となる。
毎日、朝の8時半に出かけて、夜の7時過ぎに帰る。
それに加えて弓を引く、おまけに会員が激減する婦人会活動。
結婚祝いのお返しもすませ、やっと一息。
松やにの酒樽に酔いしれるひととき。
明日が月曜でなければどんなによいか・・・と、帰路につく。

お花見 不思議な看板編

2010-04-14 | 暮らし
会社の歩こう会に、友達と参加した。
久々に、友達と話が出来た。






で、途中「多目的便所」に、でくわした。
友達と、どうも多目的の意味がおかしいのではないかと談義する。
トイレの目的は他にない。
なので、多目的・・は、変だろうと全員一致の意見。
「いろいろな方が利用できます」と、伝えたかったのだろうが、
それでは、どう表現するかといえば
「多人種」では、差別だし、浮かばない。
いっそ絵だけでよかったのでは?
きっと、これを作った人も相当悩んだに違いない。