休みの日に、体育施設も美術館も図書館も開いていないと、まるでゴーストタウンのようだと思う。
しかし、自粛なのだから当然のことではあるが。
「withコロナ」と、言っていた頃、どうやってコロナと共になのだろうとは思った。
「GOTOイート」や、「GOTOトラベル」の結果が出てきたのかとも思った。
それにしても、日々のニュースで感染者の発表があると、石川県は北陸三県の中で断トツだ。
その中でも、加賀市が怖い状態にある。
クラスターがいくつも出たからであるが、石川県全体の感染者が20とか30とか言っていたのに、80人が出てから数字の感覚がマヒしたのか、連日の50人越が普通になった。
5月16日には、石川県全体の感染者が59人で、そのうち加賀市が22人と出て市民は驚き恐怖に陥っていたのに、翌日の地方紙の2紙とも、さらっと人数が書いてあるだけだった。おまけに、その日の新聞には市内の某ホテルで音楽会という和やかな記事があって、異常事態ではなかったのか?と、思った。
危機感を煽る必要はないかもしれないが、相変わらず会食やカラオケを続けている所があることに、警戒しているほうが神経質なのだろうかと思ってしまった。しかし、用心に越したことはない。
さすがにその翌日から市内の館がすべて閉館となった。
弓道が出来ないことは残念だが、弓仲間と「弓道は、していない人から見れば『不要不弓』だろうし・・急は弓ね。」と、言い合ったりする。
外は大雨、ひきこもってコーヒーを飲んでおやつを食べるしかない。
おからと大豆のクッキー。
皆さま、お体おだいずに。
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