まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

勤労者弓道大会

2010-05-02 | 弓道
始めは先日の試合と同じ4射3中。
そして、二回目の立ちの展開も、同じびくがきて、中て気が邪魔をする。
全く、同じ調子だった。失敗の体験がよみがえる。

いつもは、8射の試合だが、勤労者は12射なので、三度目は新たな気持ちで臨みたい。
しかし、弱気な自分を急に変えることは困難だ。
まして、前回の試合運びと全く同じだ。
こうなったら、自身をだますしかない。
つい、なぞってしまうところを捨てて、例えば、肘を大きく引きつけて、ちょっと引き分けを変えてみる。

で、まんまと自分を騙したような感じ。
はたから見たら変わっていないかもしれないが、どうにか3中できた。

結果、3位の遠近競射に残った。
その時は、不思議に気持ちが落ち着いてきて、何とか引ききることができた。
で、3位に入賞したが、運の良さでしかないかんじ。
しかし、1位の12射11中の○能さんや、2位の○理ちゃんは、やはり実力が違うなあと思う。
たとえ、調子が悪くてもそこそこいけるという力がある。
誰にも波はあるものの、その幅が大きい人と、小さい人との違い。

どちらにしろ、課題は多い。

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2 コメント

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Unknown (kome)
2010-05-02 21:50:01
調子の波が大きかったら・・・
振幅を人より大きくして、その頂点を大事なときに持ってくるようにしたら優勝できるかもしれません。
そのかわり、底にきたら目も当てられないかも・・・
それより周波数をうんと小さくして、下降線になるのが寿命が尽きた後くらいに持っていくと、死ぬまで登り調子です。
・・・ってなことを夢で見ることがありますが・・・いつもながらオカシなコメントで失礼しました。
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なるほど・・ (まこ)
2010-05-02 22:15:30
komeさん
なるほどです。
昔、大きな建物を作るときに、長い階段状の傾斜を積み上げていったとか。
女性は、年ごとに筋力も低下していき、向上は望めないとも言いますが、この際階段状に積み上げる努力をしなくてはなりません。
話は違いますが、ニュースで石川遼さんの優勝は、素晴らしいですね。
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