わたしが暇を持て余していると思って、娘が本を貸してくれた。「ヨーガンレールの社員食堂」と、「ヨーガンレールの社員食堂 野菜でつくる一皿料理」いう本を2冊持ってきた。(PHP研究所)
この野菜でつくる一皿料理を真似して、勝手に家にあるものを並べて本に対抗してみた。
大変なのである。野菜ばかりだと、結構手間がかかる。単調にならないように、満足感の出るようにするには、工夫がいる。
左上から、ひじきと大豆の煮物(うす揚げ、人参、ごぼう入り)、しいたけのステーキ、蕪の酢漬け、小松菜のおひたし、じゃがいものグラタン、寄せてみたらこんなんなりまして、しょぼいので、結局、大皿から取り分けることにした。
じゅがいもグラタンでも、じゃがいもの下ゆで、玉ねぎ゛とにんにくをしっかり炒める。オーブンでチーズを載せて焼いた後、茹でたブロッコリーを添える。
ひじきの煮物に至っては、材料が多い割には、出来上がりの量は少ない。が、これは旨かった。
この他に、なめこの味噌汁と、ごはん。食後に柿。年寄ばかりということと、糖尿病と血圧が高い姑は、こういう食事にご満悦。舅である爺さんは、何を食べても感想なし。余談だが、わたしの病気も、何回言っても分からない。入院していたことも分からない様子。毎日いることも分からないのか?わたしは誰?12月で91才になる。
まあまあ味も良かったよ。
しかし、野菜ばっかりの食事は、体にやさしいが
なんかパンチがきかない感じがする。
慣れると修行僧のように、大丈夫になるのか。
わたしは、相変わらず高級寿司が食べたい。
ただ今、禁止。ううっ。
ベジタリアンなわたし。
早く、のどぐろを・・・
まこさんのような嫁が欲しいです(・∀・)