まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

一年の計は仕事始めにあり

2009-01-05 | 仕事
とにかく厳しいであろう今年の幕開けは、やはり仕事始め。

「今年は厳しい年となりそうです。すでに、わたしの制服のスカートのホックは厳しいです。」との挨拶から始めてしまった。

出勤して駐車場へ車を入れたとたん、初怒り。
車を止める場所がない。そうだった。今日は年賀式であちこちの工場の人たちがこちらへ来ているのだった。
わたしたちは、営業に合わせて時差出勤しているので、時差出勤者の場所が占領されている。おかげで川沿いの土手すれすれに止めた。
帰りに車が川に落ちていなければ良いが。

ここ数年、新年の誓いは変わらない。
「今年も笑って、座右の銘を守り続けていこう」
(ちなみに座右の銘は「棚ぼたセット」)
セットは「濡れ手で粟」とのセットである。
年末にあえなく夢が破れ、本当は努力と忍耐が道を開くのであろうと思いつつ重い言葉から逃げようとする。
年が明けても会社に出ても、なんら変わらぬ自身に失望するどころか、今朝のニュースで、褒められた気がした。
麻生さんの「悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意志によるものである」との哲学者の言葉を引用していたことだ。

トヨタショック、派遣村・・暗いニュースがさざなみのように寄せてくる。
津波にならないことを祈るだけだ。

いや、これはすでに津波の前触れか。

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2 コメント

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怖そうですね。 (まこ)
2009-01-06 08:51:45
komeさん
なんか怖そうですね。知性体はきっとわたしのような生物が不可解でしょうね。
komeさんと同感です。
合言葉は「命までとられるわけじゃなし!」です。

巷には命すれすれの出来事がいっぱいありますね。
感謝し、がんばります。
いよいよ始業時間です。では、本日もやっぞー。
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Unknown (kome)
2009-01-05 21:58:07
休みの間『深海のイール』っていうお話しを読みました。人間の横暴に腹を立てた深海に住む知性体が人類を襲うというファーストコンタクトもののSFです。
大陸棚の淵にあるメタンハイドレート層を壊し、海底雪崩から津波を起こして沿岸部の都市を殲滅するのです。
それはそれは恐ろしいお話しです。
経済的な津波で頸がとられるのも恐いですが、命までとられる可能性は低いってもんだから、まぁ、そんときゃそんときで、いまできることを頑張ってやるしかないかなぁ・・・なんて思います。
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