学童の行事、学校の行事などが目白押しにある。県の弓道の行事も土曜日曜はぎっしりで空いている日がない。
一体、みんな何故にこんなに行事ごとをしたがるのだろうか。団体や組織は維持するために向上を目的にイベントをする。そして、そのことを行うために互いが協力し合い親睦を深める。一度行事を行うと、翌年はそれをやめるわけにはいかない。そうして、どんどん増えていく。
4年に1度、中学の同窓会がオリンピックの年に行われる。わたしたちの学年は320名いた。今年はどうしたわけか事務局になってしまった。このイベントも成功させなくてはならない。前回の出席者は50名である。年々減っていくが、今年はどうだろうか。会社人生も一段落すると少しは増えてくるだろうか。そして、中学の仲間とは4年ぶりに会うのである。
そうだ、前回は役員をしていながら同窓会の日が手術に重なってしまったのだ。4年の間にいろんなことがあった。特に、高校の同窓生にはお世話になった。やはり、ちょくちょく会うのは高校の仲間である。
そういえば、会社の某上司は、やたらイベントごとをやりたがった。営業畑で役員になった方である。売上向上を目的に部下は大変だった。陰でついたあだなが「イベントボーイ」だった。そのボーイも、爺さんになった。今では懐かしい。
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