まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

声が出ない

2012-02-06 | 暮らし

土曜の朝、起きたら声が出なかった。

ひゅーひゅーかすれている。体に似合う弱々しい声だ。たぶん口を開けて寝ていたのだろうと、主人は言う。そして、追い討ちをかける。「しゃべりすぎやろ。静かにしていれば治る。」

そんな声で、日曜に唐子さんの工房を訪ねた。前回、女優集合時に全額払わず、また訪ねる口実を作ってしまった。唐子さんは、心斎橋の展示会に向けて忙しいだろうと思い、午前早々に行き、すぐ帰るつもりだったのに、この声でしゃべりまくるとは。ふたりで盛り上がって、声も出ないのに大笑いした。菜々子さんがくしゃみをしたかもしれない。

作りかけの人形や、帯が興味をひき、どれだけでも話していたい心境だったけれど、腰をあげなくてはと思ったときはもう12時だった。やばっ。昼ごはんの用意を忘れていた。

貴重な時間を奪いながらも、唐子さんの成功を祈りながら帰った。

完成品を撮らせてもらった。すばらしい!!!可愛い。

月曜日、少し声がでるようになったが、電話での仕事。

お客さんから「どうしました?カラオケの歌いすぎですか?」と、どうしてそこへいくかな。吉永小百合の「奈良の春日の」を、歌いすぎたかもしれない。