まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

稽古凍結

2012-02-12 | 弓道

的も凍結状態だが、手も痛いのでしばらく稽古はお休み。

山中の月例会で、引いてから休みに入った。それにしても寒かった。雪は腰くらいまであったらしい。雨で少し減ったとはいえ、夜の会は寒い。ビニ-ルで、なんとか外と遮断してはいるものの、寒さは凌げない。

このビニールの穴の中から的を狙うのは、慣れないと具合の悪いものだ。

以前、冬の講習会でひとつ的をしたとき、射位で移動するとき歩幅が小さくなったため、的のところまで行けなかった。矢を捧げ持ちながら的を見て、足踏みしようとしたら「穴がない」。

ここはどこ?状態になって、その時は先生方をのけぞらせるような失態をしてしまった。


竹割り祭り(手術の日)

2012-02-12 | 暮らし

2月10日は菅生石部神社の竹割り祭りだ。午前中に娘と竹割り祭を見た。

少し遅れていったせいか、竹は割り終える頃で、なんかみんな疲れが出てきたかなあというかんじ。

娘は、生まれて初めて見たので、見ることが出来てよかったと言ってカメラに収めていた。わたしも、自分の従兄弟が出ていたので、張り切ってカメラを向けていたが、なかなかうまく撮れない。 

今まで何回か見たが、生まれて初めて、大蛇をふたつにちぎるというところを、目の前で見た。

一度境内から外へ持ち出された大蛇は、すぐに大聖寺川へ行かず、一旦境内へ戻り、二往復した後、大きな木のところで、二手に分かれて、両方で綱引きのようにして、胴体をちぎるのである。

若者達の韓だから湯気が上がり、クライマックスを見た感じ。

午後に手術を控えていたわたしに、娘は「おかあさん、張り切って写真を撮ってあちこち行って、ころんで余分な手術をするんじゃないかと心配やったわ」であった。