カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

WBA世界ミニマム級タイトルマッチ

2007年09月01日 23時10分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBA世界ミニマム級チャンピオン
  新井田 豊(横浜光) 
   21勝(8KO)1敗3分  
              

             WBA世界ミニマム級1位 
              エリベルト・井岡・ゲホン(フィリピン)
                 23勝(14KO)1敗1分  

               

リミット47.6Kgのミニマム級・・・。
身長156Cm、リーチ161Cmの新井田選手に対して、
「井岡」のニックネームがあるゲボン選手は、
168Cm、リーチ178Cmと、かなり距離感が違う。

2005年の防衛戦では10回負傷判定となり、
2-1のスプリット・デシジョンで新井田選手が勝っているが、
微妙な判定だっただけに、今回はハッキリと決着をつけて欲しい。

写真左側:ゼブラ柄のトランクス・新井田選手の左ジャブがヒット。
写真左側:白色トランクスがゲホン選手。

 空いてた・・・。 

          

1ラウンド:ゲホン選手はリーチを生かし左ジャブで距離をとる。
新井田選手は中に入り左ボディブローから攻める。
  (新井田選手:10-10:ゲホン選手)

2ラウンド:新井田選手は中に入り左ボディブロー。
ゲホン選手は左ジャブで距離をとりワイルドなフックを当てる。
  (新井田選手:9-10:ゲホン選手)

3ラウンド:新井田選手が中に入ろうとするが距離をつめきれない。
長い距離からゲホン選手は右アッパー、右ストレートをヒットさせる。
  (新井田選手:9-10:ゲホン選手)

4ラウンド:ゲホン選手の左ジャブをかいくぐり、
新井田選手が左ボディブローから左フックを連打する。
ゲホン選手がニヤリと笑うも空振りが目立ち始める。
  (新井田選手:10-9:ゲホン選手)

5ラウンド:新井田選手は距離をつかんだようだ。左アッパーが有効。
ゲホン選手は左ジャブで距離を取りたいが、新井田選手の距離。
  (新井田選手:10-9:ゲホン選手)

6ラウンド:前に出る新井田選手、ゲホン選手は下がりながら左ジャブ。
距離をつめて新井田選手の回の良い連打。
バッティングで新井田選手が頭頂部をカット。
  (新井田選手:10-9:ゲホン選手)

7ラウンド:新井田選手は前に出て左ボディブローから右フック。
右も当たり始めた。ゲホン選手は右目をカット。
これはヒッティングによるもの。
  (新井田選手:10-9:ゲホン選手)

8ラウンド:ゲホン選手がワンツーで前に出てくるが、
新井田選手は攻撃を読んでいるので当たらない。
かわして左ボディブロー、左フック、左アッパーから右につなぐ。
  (新井田選手:10-9:ゲホン選手)

9ラウンド:ゲホン選手はワンツーで攻撃がワンパターン、
新井田選手は動きが良く、多彩な左から、右で攻める。
ラウンドの序盤と終盤に攻撃をまとめポイントを取る。
  (新井田選手:10-9:ゲホン選手)

10ラウンド:ゲホン選手のガードが下がった所に、
新井田選手の伸びる左ジャブが当たる。ゲホン選手は単発。
新井田選手はかわしては当て、当てては離れる。
  (新井田選手:10-9:ゲホン選手)

11ラウンド:新井田選手はゲホン選手のパンチを完全に見切っている。
攻撃をかわして距離をつめて当てる。
  (新井田選手:10-9:ゲホン選手)

12ラウンド:ポイントで負けているがゲホン選手は前に出ず、
逆に新井田選手が連打を振るう。
  (新井田選手:10-9:ゲホン選手)

私の採点では、118-111で新井田選手の勝利。
公式採点は、ジャッジ:カラントーネとプラヤドザブが117-112、
ルグラン117-111、3-0の判定で新井田選手が勝った。

 次戦はイーグル選手との統一か

 今夜25:50~日テレで放送あります。 
 
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コメント
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