カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

蕁麻疹との闘い。その⑤

2012年07月05日 23時08分59秒 | 病気 / SICK
2月中旬に突然発症した蕁麻疹だが、
3ヶ月以上経過した今も完治していない。

病院へ通い始めて2ヶ月後も、状況が変わらなかったので、
同僚の勧めもあってアーユルヴェーダを試してみることにした。

アーユルヴェーダ
ススルタ大医典
クリエーター情報なし
人間と歴史社


 アーユルヴェーダとは、
日本ではエステと思われているかもしれないが、
インド発祥のれっきとした医学である。
美容法でも痩身術でもないのである。

インド国内でも美容思考の観光客が増えたせいか、
クリニックではなくスパやサロンとして経営されている店もある。

ちゃんとしたアーユルヴェーダ医療を受けてみたいと行ってみたのは、
北インドで人気のあるヨーガの聖者「ババ・ラーム・デブ」のクリニックである。
TV番組に「ババ・ラーム・デブ」チャンネルがあるほど支持を得ている。

 ババ・ラーム・デブは、1965年1月11日ハリヤナ州生まれ。
元々はヨーガを極めた聖者なのだが、
最近では汚職政治家に抗議するためにハンガー・ストライキを行ったりと、
どうも違った方向に行ってしまった感がある。
 (しかも情けない事に体調を崩して入院・・・・。

インドの各地で行われている本業であるヨーガキャンプも
以前は無料で行っていたのだが、最近では高額であるらしい。

 このクリニックは診察は無料で、有料なのは検査費用と薬代だけである。
以前、友人の付き添いで別の場所のクリニックへ行った事があるが、
医師はヒンディー語しか解さなかったので困った。
今回は同僚のA嬢を伴って行った。ちゃっかり自分も相談していたが・・・・。

医師は2名おり、R先生は英語を話した。
簡単な問診と脈診、患部を見て、アレルギー検査を勧められた。
検査費用は700RS(約1120円)。インドでは検査費用が意外に高い。

何をするのかと思えば血液検査である。
いろいろな食品などを腕に受けて反応を見るのではないのか?
 うぅぅむぅぅ・・・・・解らん。

禁止された事。喫煙、飲酒、肉魚料理、チャイ
これはカルテに印刷されているので、
私だけが禁止されたのではなく、誰もが指示されるのだが、
インド人にチャイを飲むなとは、殺生な・・・(笑)

 ≪ 関連記事 ≫ 

病院へ・・・・・。
蕁麻疹との闘い。その①
蕁麻疹との闘い。その②
蕁麻疹との闘い。その③
蕁麻疹との闘い。その④

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コメント (4)
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