
理由はインドを信用していないからである。

しかし、インドから日本へ葉書や

未だかつて紛失や事故が起きた事はない。
だから、それほどダメじゃないのかも

通常は信用度の高い航空便(EMS)を使用する。
これは追跡番号から郵便物の位置や配達状況を追跡する事ができるので、
利用者からすると安心である。
私はデリーに住んでいるので配送経路は以下の通りとなる。
最寄の郵便局⇒本局(GPO)⇒デリー空港(IGIA)
⇒成田空港⇒配達先の市や区の本局⇒配達先
カレンダーや配達先住所にもよるが、
大体は1週間から10日、遅くとも2週間あれば届いた。


しかし厄介なのは、インドでは小包の場合、段ボール箱を梱包し、
その上に白色の布で縫製しなければならないのだ。
(これはパキスタンなども同様らしい。)



行ったところEMSは取り扱わなくなったそうで(本当か

2つ隣のマーケットにある郵便局に行くように言われた。
この郵便局は独自の敷地があり、そこそこ大きな建物である。

「ワールド・ネット・エクスプレス」にしなさい。と言うではないか。
なんでも世界の都市に、たった

なんだそりゃ

言われるがまま・・・その「ワールド・ネット・エクスプレス」で送り、
送り先に連絡したところ、調べてくれた。
「ワールド・ネット・エクスプレス」と言うのは、
DHLとのタイアップで、
インド国内での配達受付や取次ぎを郵便局が行い、
国外への配送はDHLの貨物便を使用し、
届け先の国の配達を郵便局が受け持つと言うものらしい。
![]() | 1/400 A300B4F DHL OO-DLW (561976) |
クリエーター情報なし | |
ヘルパ |
DHLの方が信用度が高いので、
多少、送料が

10Kg程度の荷物で、EMSの3900Rs(約5900円)に対して、
WNEは4800Rs(約7200円)であった。
そして画期的なのは・・・白色の布で梱包しなくて良いのだ



大抵の場合、土曜日に出荷する事になるのだが、
水曜日位には到着するのだ。
ああ・・・なんて素晴らしいのだろう


