カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

インドでゴルフ、20回目。

2012年10月19日 22時58分59秒 | スポーツ / SPORTS
 デリー近郊のゴルフ場は限られているので、
どうしても同じコースを回る事が多くなる。

ちなみにこのジャイピーは日本人駐在員の中で、
会員権を持っている人が一番多いのではないだろうか。
そのため必然的に利用する回数が増えてくる。

ボールを6個紛失し散々だった初回の印象から敬遠していたのだが、
苦手意識はだんだん薄れてきた。
その証拠に、今回5回目のラウンドであったが、
初回より-打、-打、-打、-打と右肩上がりにスコアが伸びている。
まぁそれだけ縮められるほど叩いてるってこ事だけどね。
慣れてきたのが一番の理由であろう。



 最近は上手な人にアドバイスをいただく事が多いのだが、
鬼門のパターについて、ついに一筋の光が見えてきた。
それは驚く事なかれ、最後の2ホールでグリップを変えたのである。

今まで試行錯誤しながらも、自分なりのグリップを確立して、
一番安定していると思い込んでいた
(それで全くダメだったんだけどね。)のを、
突然、何の練習もなしにコース上で変更したのだった。

これは勇気がいる事だけど、やってみなければ始まらない。
大きく変えた所で今まで以上は悪くなる事はないのだから、
開き直るしかないのであった。

で、またまた驚く事なかれ、アイアンと同じ握りにしてみたのだ。
パターのグリップは千差万別で、形無しと言われている。
だから、絶対はないのである。

このグリップだと、アイアンと同じフィーリングで振れる。
元々、私のパターはピンタイプで、
真っ直ぐテークバックして真っ直ぐ打ち出すマレットタイプとは違うのだ。
その理論ともマッチする。

 なによりも構えた時に安定感があり、
左手主導で支えてテークバックしてる感じがする、
だから上手く寄るかなぁ・・・などと言う消極的な考えが浮かんでこない。
自信を持って打てるのだから不思議な物だ。

距離感も方向性も安定し、1パット目を外したとしても、
間違いなく2パットで入る位置にボールが止まった。

 うふふ・・・もしかして・・・
開眼しちゃったかも

早く次回のラウンドでその成果を試してみたいものだ。



ゴルフのスコアを数値を分析してみると40%がパターで、
ショットの60%はアイアンだそうである。
すると・・・・スコア100の人なら、
パターが40打、ショットが60打で、
うち24打がウッドクラブ、36打がアイアンとなる。

今回はパター40%、ウッド55%、アイアン45%で、
ウッドの使用率が高かった。確かにジャイピーは5,923ヤードと長い。
パー3でも距離があり、ティーショットでアイアンを使用したのは1ホール、
それ以外はウッド、しかも2ホールはドライバーを使用したし・・・。
男性でもウッドクラブを使用する比率が高いそうだ。

この分析、しばらく続けてみたい。

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