サヘール・キ・マスジッドを出て左手に進み、
村を通り抜けて行くと見えてくる。
インドでは親切な標識などないので、
遺跡を出る時に次に行く遺跡への道を尋ねる事。
また、分かれ道に来たら村人に聞くのが賢明。
しかし・・・・言葉が通じないなどの問題もあるため、
複数の人に聞いた方が無難。
(なお、バススタンドからは、城壁に向かって右手に進んでいくと見える。)
入場するとまずこの見事な花に魅了された。
地面に散った花びらまで美しい。
ブーゲンビリアはインドにも結構咲いている。


1513年にムハンマド・ベガダにより完成されたモスクは、
完成までに125年かかったそうだ。
2階建てでマスジッドは台座の上に建設され、
30mのミナレット、172本の柱、
72のミフラーブ(メッカの方向をさすくぼみ)がある。
ミナレットの一方は1812年に砲撃によって破損したが、
1890年代に復元された。
ベガダはイスラム教徒の王(スルタン)であったが、
庶民や寺院建築に携わる職人がヒンドゥー教徒だったため、
ムスリム建築様式を基礎とし、ヒンドゥー教的な要素も含まれている。
入口のドームに繊細な彫刻がある。

出窓はグジャラート建築のスタイルらしい。

モスクに向かった右側に墓があったのだが、
説明がなかったので誰の物か不明。

≪ 関連記事 ≫ 
【インドの世界遺産】 チャンパネール・パーヴァガドゥ遺跡公園
【インドのモスク】 ~ サヘール・キ・マスジッド ~(チャンパネール)

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村を通り抜けて行くと見えてくる。
インドでは親切な標識などないので、
遺跡を出る時に次に行く遺跡への道を尋ねる事。
また、分かれ道に来たら村人に聞くのが賢明。
しかし・・・・言葉が通じないなどの問題もあるため、
複数の人に聞いた方が無難。
(なお、バススタンドからは、城壁に向かって右手に進んでいくと見える。)
入場するとまずこの見事な花に魅了された。
地面に散った花びらまで美しい。
ブーゲンビリアはインドにも結構咲いている。


1513年にムハンマド・ベガダにより完成されたモスクは、
完成までに125年かかったそうだ。
2階建てでマスジッドは台座の上に建設され、
30mのミナレット、172本の柱、
72のミフラーブ(メッカの方向をさすくぼみ)がある。
ミナレットの一方は1812年に砲撃によって破損したが、
1890年代に復元された。
ベガダはイスラム教徒の王(スルタン)であったが、
庶民や寺院建築に携わる職人がヒンドゥー教徒だったため、
ムスリム建築様式を基礎とし、ヒンドゥー教的な要素も含まれている。
入口のドームに繊細な彫刻がある。

出窓はグジャラート建築のスタイルらしい。


モスクに向かった右側に墓があったのだが、
説明がなかったので誰の物か不明。



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