旅の会話集〈8〉 ヒンディー語・ネパール語・英語 (地球の歩き方) | |
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ダイヤモンドビッグ社 |
旅のシーンに応じた作りで、それぞれが文章になっている。
最も優れている所は、ヒンディー語の文章の他に、
同じ文章が英語と日本語で書かれている事である。
インドにおいては、北インドであればヒンディー語を話す人が多いが、
南インドに行った場合ヒンディー語が通じない可能性もある。
そこで英語で書いてると便利なのである。
もちろんヒンディー語にはカタカナで読み方が書いてある。
ただ・・・けっこう間違っている。
持ち歩きに便利なハンディサイズ。
316ページあるがサイズが小さいため軽い。
インドとネパールを合わせて行く人以外には、
ネパール語の必要性は感じないのだが。
後半の辞書部分も充実しており、大体の事ならなんとかなりそう。
ただこう言った本に共通して言えるのだが、
正しい発音が解らないのは、ちょっと問題だろう。
私自身もカタカナ読みの自己流で一度憶えてしまった、
発音やイントネーションを直すのが大変だった。
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