カンボジアの通過はリエルである。
しかし・・・この国は変わっている。
米ドルが普通に流通しているのでリエルに両替する必要がない。
(アフリカ、中東、中南米の国でも米ドルがそのまま通用するらしい。)
商店やコンビニ、レストラン等は値段が米ドルで表記されている。
現地人向けにリエルと両方記載されている事もあるが・・。
ちなみに1米ドル=4000リエルであり、
1米ドル未満(50セント、25セント等)の場合は、
リエルでお釣りが返ってくる。
その時にもらったのはこの種類。
1000リエル札の表面はバイヨンの南大門で、裏面はコンポン・ソムの港風景。
かつてはシアヌークビルとよばれたカンボジア唯一の港湾都市。
最近ではリゾート、別荘地として人気あるらしい。
2015年に発行された100リエル札のこのお方は・・・
ノロドム・シハヌーク前国王の肖像画。
前国王は仏教徒であり僧として従事していたため、
このような図案になったらしい。
公式に発行されている紙幣は20数種類あるらしいが、
実際に市場で流通している紙幣は50、100(2種類)、
200、500(2種類)、1000(3種類)、2000(2種類)、
5000(2種類)、1万(2種類)、2万、5万、
10万リエルの18種類。写真の2種類以外は見かけなかった。
カンボジアにコインはない。
リエル札は米ドルと併せて使用可能であるが、
国外に持ち出しても再両替できないし、
後生大事に持っていても困るだけなので、
記念に取っておく人以外はさっさと使用する事をお勧めする。
買い物などに使用できなかった場合は、
寺院などへの寄付やレストランなどのチップに使用するといいだろう。
私は国境を越える時に使いきれなかった1000リエル札を1枚持っていたので、
物乞いのおばあさんに渡した所、感謝のポーズを取ってくれた。
インドではもらって当たり前の態度だし、お礼を言われる事はない。
また、金額が少ないと文句を言われたり、
もっとくれと言われる事さえもあるので、
私は施し(バクシーシ、喜捨)は一切しない事にしている。
いかんな・・・インド生活が長くなると・・・
性格がねじ曲がってくる。(泣)
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しかし・・・この国は変わっている。
米ドルが普通に流通しているのでリエルに両替する必要がない。
(アフリカ、中東、中南米の国でも米ドルがそのまま通用するらしい。)
商店やコンビニ、レストラン等は値段が米ドルで表記されている。
現地人向けにリエルと両方記載されている事もあるが・・。
ちなみに1米ドル=4000リエルであり、
1米ドル未満(50セント、25セント等)の場合は、
リエルでお釣りが返ってくる。
その時にもらったのはこの種類。
1000リエル札の表面はバイヨンの南大門で、裏面はコンポン・ソムの港風景。
かつてはシアヌークビルとよばれたカンボジア唯一の港湾都市。
最近ではリゾート、別荘地として人気あるらしい。
2015年に発行された100リエル札のこのお方は・・・
ノロドム・シハヌーク前国王の肖像画。
前国王は仏教徒であり僧として従事していたため、
このような図案になったらしい。
公式に発行されている紙幣は20数種類あるらしいが、
実際に市場で流通している紙幣は50、100(2種類)、
200、500(2種類)、1000(3種類)、2000(2種類)、
5000(2種類)、1万(2種類)、2万、5万、
10万リエルの18種類。写真の2種類以外は見かけなかった。
カンボジアにコインはない。
リエル札は米ドルと併せて使用可能であるが、
国外に持ち出しても再両替できないし、
後生大事に持っていても困るだけなので、
記念に取っておく人以外はさっさと使用する事をお勧めする。
買い物などに使用できなかった場合は、
寺院などへの寄付やレストランなどのチップに使用するといいだろう。
私は国境を越える時に使いきれなかった1000リエル札を1枚持っていたので、
物乞いのおばあさんに渡した所、感謝のポーズを取ってくれた。
インドではもらって当たり前の態度だし、お礼を言われる事はない。
また、金額が少ないと文句を言われたり、
もっとくれと言われる事さえもあるので、
私は施し(バクシーシ、喜捨)は一切しない事にしている。
いかんな・・・インド生活が長くなると・・・
性格がねじ曲がってくる。(泣)
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