カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

WBOアジア・パシフィック&WBCアジア・Sフライ級タイトルマッチ

2016年05月15日 21時59分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBOアジア・パシフィック・Sフライ級チャンピオン
WBCアジア・Sフライ級チャンピオン
WBA・Sフライ級10位
IBF・Sフライ級8位
WBO・Sフライ級10位

レックス・ツォ(中国)   ベー・ヨンギル (韓国)
   18勝(11KO)        27勝(21KO)5敗1分

                 



写真左側:黒色のトランクスが香港の英雄:ツォ選手。
写真右側:金色のトランクスがペー選手。

2014年2月マカオで観て以来のツォ選手の試合

地元香港だけに物凄い盛り上がりだった。
試合前の喫茶店で見かけた刺青の人がペー選手だったので驚いた。

ツォ選手は河野選手に挑戦する可能性もあるので、
2年間でどのくらい進化したのか楽しみだった。

          

1ラウンド:ツォ選手がスピードのある右ジャブからキレのある左ストレートにつなぐ。
ペー選手は大振りのコリアンファイターのように前進。
  (ツォ選手:10-9:ペー選手)

2ラウンド:ツォ選手は右ジャブで距離をつかみ左ストレートを正確に当てる。
ペー選手の反撃も落ち着いてかわし、隙をついて逆襲。相変わらず上手い。
  (ツォ選手:10-9:ペー選手)

3ラウンド:ツォ選手の攻撃は基本的なワンツー主体。
ボディへの攻撃やアッパー系のパンチは少ない。連打でペー選手がダウン。
KOは時間の問題か。
  (ツォ選手:10-8:ペー選手)

4ラウンド:この回は距離がつまり頭をつけての打ち合いとなり、
ツォ選手はボディ攻撃やアッパーもまじえる。連打でTKO勝ち。



スピードとキレ、そして前進をかわすテクニック。
これだけ上手いと河野選手もやられてしまうと思う。
距離を詰めてもコンパクトに上手く打ってくるので、
息を付かせない程の連打しかない。
無尽蔵のスタミナを持つ河野選手だが・・・・どうか。

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コメント
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