カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

村田諒太(帝拳)プロ10戦目

2016年05月14日 23時23分59秒 | スポーツ / SPORTS
香港で行われた試合を観るためにデリーから駆けつけた。
ちょうど一時帰国が決まっていたため、香港経由にしたのだった。
村田選手のおかげでマカオにも行けたし、
今回の香港も彼のおかげである。

 村田 諒太(帝拳)   フェリペ・ペドロソ(ブラジル)
   9勝(6KO)          13勝(11KO)1敗

                 



写真左側:青色系のトランクスが村田選手。
写真右側:赤色のトランクスがペドロソ選手。



この試合はセミファイナル6試合目に組まれていたのだが、
なぜか4試合目に繰り上がったので慌てた・・・。

          

1ラウンド:村田選手は鋭いワンツーから右アッパー。
ペドロソ選手の動きを見て先に先に回り込み行く手を阻む。
プロ初戦の柴田選手との試合のように積極的に追って行き左ボディ。
  (村田選手:10-9:ペドロソ選手)

2ラウンド:村田選手は今日は右が多い感じ、思い切り振り降ろして、
右で倒そうと狙っている感じ。ワンツーはスピード十分。
  (村田選手:10-9:ペドロソ選手)

3ラウンド:村田選手が前進しペドロソ選手が下がる構図。
スピードのある左ジャブが的確にヒット。
  (村田選手:10-9:ペドロソ選手)

4ラウンド:村田選手が右を狙いながら連打すると、
レフェーリーがストップ。2分50秒TKO勝ち。
基本的に今日は全体的にストップが早かった。
しかしその後ペドロソ選手はその場から動けず、
リング中央で椅子に座り込んでしまったのでストップは早くなかったのかも。

 

今回の試合は最初の頃のスタイルに戻したような気がしたが、
スピードと切れは増していた。ただ右を狙いすぎていたように思える。
勝って当たり前と言われる試合だったが守りに入らず、
恐らく次戦がラスベガスで行われる事を意識して、
ボクシングファンにウケる好戦的な戦い方をしたのだと思う。
勝利にも笑顔なしは私も同じ感想。



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