妄想トラベラー バイヨンから象のテラスまで! アンコール・トムを行く | |
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アンコール・ワットの北側にある、アンコール遺跡の中で最大の遺跡である。
アンコールはサンスクリット語の都市から波及した言葉で、
トムはクメール語で「大きい」という意味。つまり大きい都市。
周囲は一辺3Kmの堀と8mの城壁で囲まれており、
南大門、北大門、西大門、死者の門、勝利の門の5つの入口がある。
各門塔には東西南北四面に観世音菩薩の顔の彫刻され、
門への橋の欄干には乳海攪拌でナーガ(蛇)があり、
一方が神々、もう一方がアスラ(阿修羅)が引っ張っている。
12世紀後半、ジャヤーヴァルマン7世により建設されたといわれている。
中央にバイヨンがあるが、これは別途記載するので、
ここではその周囲にある象のテラスと王宮について記載する。
王宮の全面の壁にはたくさんの象の彫刻があり、
ここは象のテラスと呼ばれている。
ぞうのテラスの並びにはガルーダが彫刻されている。
ここが王宮への入口である。
が・・・・・私達のガイドは全く説明してくれなかったので、
内部には行かなかった・・・何があったのか不明。
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