

面積が2512平方Kmのフランス領の小さな島である。
ちょうどマダガスカルとモーリシャスの間に位置する。
「レユニオン料理」と言うのはフランス料理をベースに、
インドやアフリカなどの文化が入り混じった島料理のようだ。
人気店で予約は必須。思いつきで行ったら満席で断られたのだが、
待たせておいたトゥクトゥクに乗ろうとしたら・・・
呼び止められて運よく入店できた。
この方がオーナーのジョージさん。



(迷ったが・・・シナモンとバニラを選択。)
大中小のサイズあり。他の自家製のジャムも販売している。




住 所:Georges' Ln, Siem Reap, Cambodia
電 話:855-968617448
予 算:20ドル~
<食したメニュー>
グラタン・クルヴェット 9.5ドル(約1000円)
ソシス・ピュレ 7.5ドル(約790円)
フロマージュ・コンフィチュール 5ドル(約525円)
バフ・ジャンジャンプレ 9.5ドル(約1000円)
他のレストランと比較するとかなり高いのだが、
この地だけでなく世界的にも珍しい料理だと思われるので仕方ないか。
<店内の雰囲気>
清潔でこじゃれた店内。室内、屋外ともに満席。
2階席もあるようだが予約制かな

<感想と評価>


嬉しいことにウェルカム・ドリンクとしてお好みのラムが頂ける。
ココナッツを所望したが、やはりラム酒には甘い系の物が合う。


こちらはシナモン風味のラム酒。いい感じ。


6種類のディップをなめながらラムを飲む。
たぶんこのディップは、そういう食べ方ではないのかもしれないが、
とにかくいろんなものに乗せて、混ぜて食べてみた。



フロマージュ・コンフィチュールは、チーズトーストに6種類のジャムをつけて頂く。
どれもみなおいしいのだが・・・マンゴーが最高かな。



マッシュポテトとも良く合っていたが、
キャベツのサワークラフトが絶品だった。


グラタン・クルヴェットは、エビとしめじとブラックオリーブの
トマトソースグラタン。エビが入っているだけで豪華な感じがするのは、
インド在住の私にとってエビが貴重であるからだろう。



パプリカをしょうが醤油で炒めたもの。
しょうが醤油と言う所が日本人好みであった。

(3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)
■お断り■
味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
同意見・反対意見など、あると思いますが、
あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
気にしないでください。あしからず。
