カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

シェムリアップのレストラン ~ 平壌レストラン ~

2016年06月29日 22時42分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
 平壌(ピョンヤン)は北朝鮮の首都である。
実は北朝鮮、友好国には公営のレストランを出店しているらしい。
カンボジアの他は、中国、マレーシア、インドネシア、タイ、
中東にもあるらしく世界各国に130店舗ほどあると言われている。

もちろん・・・日本にはあるわけがない。
このチャンスを逃したら、もう行く事はないなぁ
と言う事で北朝鮮レストランに潜入してみた。

国道6号線を空港に向かって行くと左側にある。
だが・・・実に・・・・緊張感あふれる食事だった。

 

 食事しながら喜び組のショーを観る事ができる。
これも料金に含まれているため、料理の値段は高めに設定されている。

ショーであるが・・・踊り、歌、演奏などあり、
ほとんどの人は騙されていたが、私の眼はごまかせなかった。
踊りはごまかしようがないので素晴らしかったが、
歌は口パクだったし、演奏もエアーだった。

           

住 所:National 6, Siem Reap, Cambodia
電 話:855ー63768877
予 算:20ドル~

<食したメニュー>
 
ビール、平壌冷麺、キムチ

ウェートレスは韓国語のみで英語が話せないようで、
メニューを指さして注文した。
これは外部とのコミュニケーションが取れないように、
と言う事ではないか・・・と思った。

<店内の雰囲気>

韓国人の団体の他は・・・ポツポツと日本人の観光客がいた。

 メニューの写真を撮ろうとカメラを出したとたん、
「ノー・フォト」と制止された。
当然、それ以降、滅多な動きはできなかった。

 テーブル毎に担当のウェートレスが張り付き、
カメラや携帯電話、タブレット端末などをカバンから出した客に対して、
厳しく制止していたため、張り詰めた感じで、
とても緊張感あふれる食事だった。

全くくつろげないまま静かに食事した。
店内で撮影ができたのはトイレだけだった。



<感想と評価>

 店内の写真が撮れなかったため・・・文字だけで(笑)。

キムチもそうであったが、全く辛くなかった。
どうも北朝鮮料理は韓国料理と違って辛くないようだ。
これは、韓国に唐辛子を伝えたのは日本人である、と言う説から、
北朝鮮料理には使用されていないのではないか。

と言うわけ冷麺も見かけは韓国の冷麺と同じようだったが、
味は全く辛くなかったのであった。

以上、終了。

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コメント (4)
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