カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

今日のカレー(No.318) ~やっぱりインディア~(大塚)

2017年06月05日 22時42分59秒 | カレー / CURRY
三軒茶屋の名店シヴァ・カリーワーラーのインド人シェフが、
ダバインディアのシェフと一緒に独立して始めた店。
2人合わせて50年以上のキャリア・・・ 
と言う事で期待して行った。

大塚駅の南口を出て天祖神社へ向かうと、
手前の左側にある。

 

それからこのマークのセンスだが・・・・どうよ。

           

住 所:東京都豊島区南大塚3-5-3 運来ビル2F
電 話:080(3412)1701
最寄駅:JR山手線 大塚駅

<食したメニュー>
 
ランチ2食カレー 950円

<店内の雰囲気>

インドの写真が飾ってあるが、
それ以外はインドの匂いはしない。

<感想と評価>

カレーは日替わりのようでこの日は普通のカレーが4種類、
二人で行ったので二種類づつ選択し全部食べてみた。
嬉しいのはハーフナン&ハーフライスが出来る事だ。


            
奥がマトンカレー、手前がメティチキン・カレー。
メティと言うのはインドではポピュラーな葉物である。
英語ではフェヌグリークと言う。

これをカットしてジャガイモと和えたカレーは大好きだが、
チキンと合わせるためにピューレになっていた。

普通であればマトンは選択しないのだが、
全種類食べるためには仕方ない。
日本のマトンは臭みが気になる。

インドではマトンと言っても、
大多数がヤギなので臭くないのかもしれないが、臭みを感じた事がない。
肉自体は臭くないのだが、ルゥの方に臭みが出ていた。
マトン好きの人には問題ない範囲だろう。
そしてやっぱり油多め。

ナンはふっくらしており甘みもあった。
ライスは日本米だが固めに炊かれていたのでカレーとは合っていた。


            
左側がバターチキン、右側が野菜カレー。
バターチキンは非常にまろやかで甘みが強かった。
野菜カレーはこれと言って特徴はないが普通に美味しかった。


            
チラシを持参したのでラッシーはサービス。けっこう濃い目。

味は期待を裏切らない美味しさだったのだが、
ここが難しい所で・・・・特徴のない店になってしまった。

三軒茶屋の店ではベンガル人と言う事で魚のカレーが秀逸だったのだが、
この店では魚のカレーはなく、マトン、チキン、ベジ・・・・。

インド在住8年の私だからそう思うのか?
美味しいだけの店だけでは満足できない。
他の店との違いをハッキリと打ち出した、
コレだっと言う特徴がなければ。

 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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コメント (4)
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