カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

ダージリンで宿探し。

2018年06月01日 21時34分59秒 | 東インド / EAST INDIA
今回の旅行には学友の女子1名の他に
インド人男性2名が同行した事もあり、
ダージリンのホテルは予約していなかった。
インド人は得てして先の計画を立てるのが苦手である。
行き当たりバッタリ、それが国民性だ。

死ぬまでに行きたい! 世界の絶景 ホテル編
詩歩
三才ブックス


で、ダージリンの宿探しはインド人主導となったのだが、
大変だった・・・・・。仕切ったのはM君だ。
まず駐車場を探すのに苦労した(少ない)のだが、
一番便利の良いチョウラスターの西側に車を停める事が出来た。

日本人の考えだとそこから最も近いエリアで、
妥協できる料金でそれなりに設備が伴っていればオッケーである。
しかしM君はなかなか妥協しなかった。
彼の一番の(唯一の?)条件は料金だった。
1000Rs(約1620円)で泊まれるホテルを探していた。

私達は近ければ1200Rs程度は問題がないと思っていた。
近所には綺麗なホテルは何軒もあった。
値段を聞いてみると1200~1400Rs位だった。
まぁ手を打とうと思ったのだが、M君はさらに先に進む。

そしてチョウラスターの逆側まで歩いて来てしまった。
この先は恐らく安宿街になっていはずだ。
料金を聞き部屋を確認しても、
M君の基準に合わないらしく、どんどん先に進む。

上に進む道と下に向かう道に分かれている場所まで来た。
上に行くのかと思ったらM君は下に向かった。
そしてようやく一軒のホテルに辿り着いたのだった。

言い値は1400Rsだった。部屋を見せてもらい料金の割には、
部屋も狭いしベッドもイマイチだったので、
1200Rsまで値切った。もうこれ以上探すのも嫌だったし。

結局、駐車場から15分以上かかるので、
ボーイにお金を渡して車から荷物を持って来てもらった。
さすがに50Rs請求されたけど。

再認識したが・・・・まったく、
インド人に任せるとろくな事がない。
時間はかかるし、無駄な労力も使うし・・・。
もし次回があるなら、インド人が何と言っても、
私が手配しようと思った。

ホテルの記事は後日。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする