カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

今日のカレー(No.346) ~バンゲラズ・キッチン~(銀座)

2018年06月17日 21時19分59秒 | カレー / CURRY
年に一度の一時帰国の時にカレーに詳しい友人と一緒に、
その時に評判の良いインド料理店に行くと言うのが、
定番化している。今回はこのお店。

日本で初めてのマンガロール料理専門店だと言うが、
だいたいマンガロールって知られていない。

マンガロールと言うと「バンガロール」と思われてしまうし、
インドに詳しい人でも知らない人は多いと思う。
南インドのカルナータカ州の西の海岸線にある都市で、
鉄道やバスの乗り換えに利用される事はあっても、
観光地ではないのであえて行かない場所である。



と言う理由で、マンガロール料理がどんなものか知らないし、
「これがマンガロール料理です。」と言って出されたら、
そうなんだ・・・と思うだけである。
食べログ等で感想を書いている人でマンガロールに行って、
そこで食べた事のある人がいるのかどうか疑わしいが、
一様に本格的とか書いている・・・。

アラビア海に面しているため魚料理が有名らしいが、
専門店にするほどの特徴がある美味しい料理なのだろうか?

            

住 所:中央区銀座西2-2 銀座インズ2 2F
電 話:03(3561)5516
最寄駅:JR山手線 有楽町駅

<食したメニュー>
 
フィッシュターリー 1500円、セサミジュース 300円
     
<店内の雰囲気>



4人×9席、6人×2席

<感想と評価>


             
フィッシュターリーである。手前から時計回りにパパド、
アチャール、かぼちゃカレー、サール、サンバル、鮭のカレー、
魚のフライ、中央にライス。

実際にカルナータカ州で食べたカレーの特徴は、
全体的に胡椒や唐辛子の辛さが少なく甘めの印象だった。
このミールスもサンバルは思ったより辛さも感じられたが、
そうであった。サールはマンガロールのスープらしいが、
飲んだ事がないのでよく解らなかった。また、
鮭でなく他の魚のカレーだったら美味しかったのかも。
一番美味しかったのは魚のフライ。


             
セサミジュースはゴマとココナッツのジュース。

同行した友人は「こんなもんだと思ってた。」との事だったが、
私は正直がっかりしたのだった。
期待したほどの特徴も美味しさも感じられなかった。
後日訪問したA・RAJで聞いたのだが、
シェフは元A・RAJにいたコックさんとの事である。

もし今後マンガロールに行く機会があれば、
その土地の料理をじっくり味わってみたいものだ。
まぁこれは何処に行っても同じだけど。
 
 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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コメント
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