タミル映画界のスーパースター:ラジニ・カーントが、
政界入りを発表したのが昨年12月。
その知名度と人気があれば、
州知事選挙に出馬してもダントツで当選するだろう。

しかしラジニ様が政界に入ると困る政治家たちがいるのも事実。
彼らはいろいろ妨害活動を行っているらしい。
その後、初めての映画公開となったが内容は政治的な物だった。
恐らくラジニ様は貧しい民衆の為に立ち上がろうと考えてるのだろう。
この映画を観終わってそう感じた。

今回の上映はタミル語版、英語字幕だったので、
タミル語が解らない私にはキツイかった。
所々にヒンディー語が使われていたが、
その場面ではタミル語の字幕も入っていた。

<ストーリー> 
舞台はムンバイ。実際にドービーガートに代表される、
貧しい人々の住むエリアがある。
ラジニカーントが演ずるのはダラヴィスラムと言う、
ムンバイ最大のスラム街に住む男カーラー(カリカーラン)。
その地で生まれ育ち家族と共に住むカーラーは、
土地の誰からも敬愛されている指導者である。
州知事ハリ・ダーダー(ナーナー・パテーカル)は、
住民から土地を取り上げ、新しく開発しようとしていた。
ある日カーラーの前に昔の恋人ザリーナー(ニューマ・クレーシ)が、
ダラヴィスラム開発のためのNGO代表として現れる。
州知事は警察の力も利用し汚い手を使って、
住民たちを追い詰めていく。
衝突の中で多くの住民、カーラーの妻と長男も犠牲になり、
カーラーは復讐を誓い民衆も自分たちの手で、
自分たちの土地を守る為に後に続く。

インド映画では社会へのメッセージ力の強い物
(例えばアーミル・カーンの作品)や、
政治的な主張が現れている物も多い。
この作品を観てラジニ様の強い意志が解ったような気がした。
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政界入りを発表したのが昨年12月。
その知名度と人気があれば、
州知事選挙に出馬してもダントツで当選するだろう。

しかしラジニ様が政界に入ると困る政治家たちがいるのも事実。
彼らはいろいろ妨害活動を行っているらしい。
その後、初めての映画公開となったが内容は政治的な物だった。
恐らくラジニ様は貧しい民衆の為に立ち上がろうと考えてるのだろう。
この映画を観終わってそう感じた。

今回の上映はタミル語版、英語字幕だったので、
タミル語が解らない私にはキツイかった。
所々にヒンディー語が使われていたが、
その場面ではタミル語の字幕も入っていた。



舞台はムンバイ。実際にドービーガートに代表される、
貧しい人々の住むエリアがある。
ラジニカーントが演ずるのはダラヴィスラムと言う、
ムンバイ最大のスラム街に住む男カーラー(カリカーラン)。
その地で生まれ育ち家族と共に住むカーラーは、
土地の誰からも敬愛されている指導者である。
州知事ハリ・ダーダー(ナーナー・パテーカル)は、
住民から土地を取り上げ、新しく開発しようとしていた。
ある日カーラーの前に昔の恋人ザリーナー(ニューマ・クレーシ)が、
ダラヴィスラム開発のためのNGO代表として現れる。
州知事は警察の力も利用し汚い手を使って、
住民たちを追い詰めていく。
衝突の中で多くの住民、カーラーの妻と長男も犠牲になり、
カーラーは復讐を誓い民衆も自分たちの手で、
自分たちの土地を守る為に後に続く。

インド映画では社会へのメッセージ力の強い物
(例えばアーミル・カーンの作品)や、
政治的な主張が現れている物も多い。
この作品を観てラジニ様の強い意志が解ったような気がした。
