カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】 ~母の家 ~

2022年04月20日 21時16分59秒 | 映画 / MOVIE

1983年のタミル語映画、当時ラジニカーントは33歳。

南インド映画ってボリウッド映画と違って独特。
男優も女優もむっちりしてるし(笑)顔も濃い、男優はヒゲ必須!
ストーリーは家族愛が中心、あと敵討ちとかも多いなぁ。

それにしても、↑ こりゃ古すぎるなぁ(爆)。

  <ストーリー> 

富豪のラジャセクラン(スンダジャンジャン)は、
財宝のありかが書かれた刀を持っていた。その刀を盗もうとした
ナガリンガム(テンガイ・スリニヴァサン)は失敗し
息子のモハンを誘拐する。

アル中の元泥棒ラジャシンガム(M. N.ナンビア)は、
ナガリンガムの車を盗んだがモハンが乗っている事を知り、
ラジュと名付けて育てあげた。成人したラジュ(ラジニカーント)は、
車屋になりアニータ(アニータ・ラジャ)に熱を上げていた。

ラジャシンガムはラジュがナガリンガムの息子であると思い込み、
ナガリンガムにラジュを返す。ナガリンガムはラジュを騙し、
彼の本当の父親であるラジャセカランから剣を盗ませる。

ラジュは自分が奪った刀が本当の父親の持ち物だと知り、
ナガリンガムに仕返しをして刀を取り戻し、
本当の家族の元に帰る。

 ふむふむ、40年前の映画だし古いだろうとは思っていたけど、
 ストーリーは今も昔も変わらないのだった。

 タミル語が解らないせいもあるけど、
 最初に泥棒に誘拐された赤ん坊が成長してラジニ様になった、
 と言うくだりがよく解っていなかった・・・・。
 だって・・・当時の親の世代の人間と現在の世代に人間の
 年恰好がそれほど違わないように見えたんだもん。
 若者が若者に見えず、老人が老人に見えず、
 同じくらいにしか見えないんだもの。笑。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする