テアトル系で上映されているのだが、
割引券があったので行ってみたと言うわけだ。
特に観たかったからとか、作品の事を知っていたわけではない。
原作は2009年に出版されたマーク・グリーニーの「暗殺者グレイマン」。
映画化されるにあたって原作はかなり変更されているらしい。
<ストーリー>
服役中のコート(ライアン・ゴズリング)のところにCIAの
フィッツロイ(ビリー・ボブ・ソーントン)がやって来て、
暗殺者シエラ・シックスとして活動するように伝える。
18年後・・・シックスはバンコクでダイニング(カラン・マルヴェイ)を
暗殺する任務に就くがダイニングがシエラ・フォーである事を知り、
死に際にマイクロ・チップを渡される。
マイクロ・チップにはCIA本部長デニー(レゲ・ジャン・ペイジ)が
不正を働いている証拠が入っていた。マイクロ・チップを回収すべく
デニーはロイド(クリス・エヴァンス)を雇いシックスを追わせる。
ロイドがなかり冷酷なキャラで卑怯な(スパイや暗殺に卑怯はないか?)
手を使ってシックスを追い詰めて行く。
途中でインド人エージェントとしてダヌーシュが出て来るんだけど、
ダヌーシュを知ってるのは私くらいだろう。
インド映画と言っても南のタミル映画で活躍している。
ラジニ様の娘婿だった俳優。(現在は離婚。)
このエージェントがいい人で(笑)
なぜか追手を緩めて逃がしてくれる。
2時間ほとんどシックスが追い詰められて行くシーンで、
ハラハラドキドキであった。
ネットフリックスでもやってるので、
夏休みの方は観てもいいかも。