カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

池袋の新潟魚沼ごっつぉ処「藤助」

2023年04月16日 21時18分59秒 | 日本食べ歩き / JAPANESE RESTAURANT

「とうすけ」と読む。新潟の郷土料理の店である。
店主は十日町の出身だそうだ。

新潟県の中央、中越地方のその中の魚沼地方の名物、
へぎ蕎麦を目当てに行ったと言うわけである。日本酒もそろっているのだが、
残念なことに私は日本酒は好きと言うわけではなく、
従って詳しくもない。

           

住 所:東京都豊島区西池袋1-19-3 
     キクエイビル3F
電 話:03-5956-5130
最寄駅:JR山手線等 池袋駅

<食したメニュー>

越乃景虎梅酒 580円、 濃厚冷やっこ 480円、
タラの芽の天婦羅 780円、へぎ蕎麦 780円、 
豚バラえのき蒸しポン酢 780円。

<店内の雰囲気> 

カウンター2席、テーブル4人×3席。

<感想と評価>

お通しは「のっぺ」。これも知られてないと思うが、
新潟の郷土料理であり家庭料理である煮物。
里芋がメインで何でも入れてよしだ。

日本酒が飲めないので越乃景虎で漬けた梅酒を所望。
焼酎で漬けてないのでアルコールが強くなく、
色でわかる通りあっさりとした飲み口。

濃厚冷やっこ、塩で食べてよしだが、
やっぱりお醤油の沁み込む感じがいいな。

タラの芽の天婦羅。春になるとタラの木の先に出る芽を、
天婦羅にした物で私の大好物である。これも新潟名物。

豚バラの下にえのき茸があって、
それをポン酢で頂く。アッサリ美味しい。

本日のメインはへぎ蕎麦だ。
実は・・・へぎと言うのは蕎麦の事ではない。
「えっ!」でしょう、笑。

この四角い木製の入れ物が「へぎ」なのである。
だからへぎに盛られていない蕎麦はへぎ蕎麦とは言わない。

蕎麦には布海苔がつなぎとして練り込んである。
冷たく固めでコシがある絶妙の美味しさだった。
シンプルにタラの芽の天婦羅とへぎ蕎麦で良いかも。

 

 

 評価は◎(旨い。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

コメント
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