カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

CLASH OF CHAMPIONS

2016年05月16日 22時28分59秒 | スポーツ / SPORTS
今回のイベントのタイトルは「CLASH OF CHAMPIONS」。
2014年のマカオでのイベントと比較すると、
全体的にお金をかけていない様子。

 香港の街中に広告もないし、
ようやく見つけた上部のポスターは会場の物。

地元の英雄レックス・ツォが出場するとしても、
どれだけボクシングファンがいるのか予想できなかった。

会場は香港会議展示中心と言う多目的のイベントホールである。
ここの最上階の5階が試合会場。
 アクセスはスター・フェリーの湾仔埠頭から近いが、
MTRの湾仔駅からは結構歩く。

 

普通の平面のホールにリングを建設し椅子を置いただけなので、
角度がついておらず若干、見えにくかった。
まぁ最後から2列目だからね・・・・。

 

ライティングもマカオのカジノホテル内の会場と違い、
普通より地味目な感じ。音声の演出も同じ。
座席にはペラペラのパンフレットが置かれていた。

 

チケットはWEBで購入し当日の会場で受け取った。
 一番安い席で380香港$(約5320円)。
試合の数日前に取ったのだが、当日の会場は意外にも(失礼)満席だった。



日本と違いグッズ販売はなく、
飲食も酒類がひっそりと販売されていただけ。
前回のマカオでも思ったがこのあたりが日本のイベントと違う所

トイレは会場内にある1ヶ所だけが使用可能で、
会場の外側にあるトイレは使用できなかったので混んだ・・・。

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WBOアジア・パシフィック&WBCアジア・Sフライ級タイトルマッチ

2016年05月15日 21時59分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBOアジア・パシフィック・Sフライ級チャンピオン
WBCアジア・Sフライ級チャンピオン
WBA・Sフライ級10位
IBF・Sフライ級8位
WBO・Sフライ級10位

レックス・ツォ(中国)   ベー・ヨンギル (韓国)
   18勝(11KO)        27勝(21KO)5敗1分

                 



写真左側:黒色のトランクスが香港の英雄:ツォ選手。
写真右側:金色のトランクスがペー選手。

2014年2月マカオで観て以来のツォ選手の試合

地元香港だけに物凄い盛り上がりだった。
試合前の喫茶店で見かけた刺青の人がペー選手だったので驚いた。

ツォ選手は河野選手に挑戦する可能性もあるので、
2年間でどのくらい進化したのか楽しみだった。

          

1ラウンド:ツォ選手がスピードのある右ジャブからキレのある左ストレートにつなぐ。
ペー選手は大振りのコリアンファイターのように前進。
  (ツォ選手:10-9:ペー選手)

2ラウンド:ツォ選手は右ジャブで距離をつかみ左ストレートを正確に当てる。
ペー選手の反撃も落ち着いてかわし、隙をついて逆襲。相変わらず上手い。
  (ツォ選手:10-9:ペー選手)

3ラウンド:ツォ選手の攻撃は基本的なワンツー主体。
ボディへの攻撃やアッパー系のパンチは少ない。連打でペー選手がダウン。
KOは時間の問題か。
  (ツォ選手:10-8:ペー選手)

4ラウンド:この回は距離がつまり頭をつけての打ち合いとなり、
ツォ選手はボディ攻撃やアッパーもまじえる。連打でTKO勝ち。



スピードとキレ、そして前進をかわすテクニック。
これだけ上手いと河野選手もやられてしまうと思う。
距離を詰めてもコンパクトに上手く打ってくるので、
息を付かせない程の連打しかない。
無尽蔵のスタミナを持つ河野選手だが・・・・どうか。

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村田諒太(帝拳)プロ10戦目

2016年05月14日 23時23分59秒 | スポーツ / SPORTS
香港で行われた試合を観るためにデリーから駆けつけた。
ちょうど一時帰国が決まっていたため、香港経由にしたのだった。
村田選手のおかげでマカオにも行けたし、
今回の香港も彼のおかげである。

 村田 諒太(帝拳)   フェリペ・ペドロソ(ブラジル)
   9勝(6KO)          13勝(11KO)1敗

                 



写真左側:青色系のトランクスが村田選手。
写真右側:赤色のトランクスがペドロソ選手。



この試合はセミファイナル6試合目に組まれていたのだが、
なぜか4試合目に繰り上がったので慌てた・・・。

          

1ラウンド:村田選手は鋭いワンツーから右アッパー。
ペドロソ選手の動きを見て先に先に回り込み行く手を阻む。
プロ初戦の柴田選手との試合のように積極的に追って行き左ボディ。
  (村田選手:10-9:ペドロソ選手)

2ラウンド:村田選手は今日は右が多い感じ、思い切り振り降ろして、
右で倒そうと狙っている感じ。ワンツーはスピード十分。
  (村田選手:10-9:ペドロソ選手)

3ラウンド:村田選手が前進しペドロソ選手が下がる構図。
スピードのある左ジャブが的確にヒット。
  (村田選手:10-9:ペドロソ選手)

4ラウンド:村田選手が右を狙いながら連打すると、
レフェーリーがストップ。2分50秒TKO勝ち。
基本的に今日は全体的にストップが早かった。
しかしその後ペドロソ選手はその場から動けず、
リング中央で椅子に座り込んでしまったのでストップは早くなかったのかも。

 

今回の試合は最初の頃のスタイルに戻したような気がしたが、
スピードと切れは増していた。ただ右を狙いすぎていたように思える。
勝って当たり前と言われる試合だったが守りに入らず、
恐らく次戦がラスベガスで行われる事を意識して、
ボクシングファンにウケる好戦的な戦い方をしたのだと思う。
勝利にも笑顔なしは私も同じ感想。



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【カンボジアの世界遺産】 ~アンコール遺跡~

2016年05月13日 22時06分59秒 | カンボジア / CAMBODIA
アンコール・ワット―
密林に消えた文明を求めて (「知の再発見」双書)
ブリュノ ダジャンス
創元社


カンボジアの北西部・シェムリアップにあるユネスコの世界遺産。
通称アンコールワットと呼ばれているが、正確には「アンコール遺跡」であり、
アンコールワットは遺跡の一部である。

現在のカンボジア王国の淵源となったクメール王朝時代の首都の遺跡群で、
9世紀頃から建設が開始された。

この遺跡に特に関わりが大きいのはスーリヤヴァルマン2世(1113-1145年)で、
アンコール・ワットの建設を行い、その死後30年ほど後に王に就いたとされる
ジャヤーヴァルマン7世はアンコール・トムの大部分を築いたとされる

ジャヤーヴァルマン7世が崩御した後のアンコールは、
タイのアユタヤ朝の進入を受け、ポニャー・ヤット王はアンコールを放棄した。
17世紀にそのアユタヤ朝から奪還した事にちなんで、
シェムリアップ(シャム人敗戦の地)と名付けられた。

 広大なアンコール遺跡の主な遺跡は以下の通り。
    有名どころを赤字とした。

中 心 部:アンコール・トム、バイヨン、象のテラス、ライ王のテラス、
       ピミアナカス、プラサット・スゥル・プラット、クリアン、
       バプーオン、プリア・パリライ 、プリア・ピトゥ、
       アンコール・ワット、プノン・バケン、プラサット・バイ、
       バクセイ・チャムクロン

東  部 :プレ・ループ 、タ・ケウ、バンテアイ・サムレ、タ・プローム
       スラ・スラン、バンテアイ・クデイ 、タ・ネイ、東バライ、
    東メボン、プラサット・クラヴァン

北 東 部:クオル・コー 、ニャック・ポアン、タ・ソム
北東部郊外:バンテアイ・スレイ、プノン・クーレン、 クバール・スピアン、
       ベンメリア
北  部 :プリヤ・カーン
西  部 :西バライ、西メボン、アック・ヨム

南部 郊外:ワット・アトヴィア、プノン・クロム
南東部郊外:プリア・コー、 バコン、ロレイ、スピアン・プラプト

                                 

アンコール遺跡への旅は、もう10年以上も経ってしまったが、
2005年6月に旅先のペルーで亡くなった元同僚のSさんと、
一緒に行こうと言っていたのだった。

約束を果たせないまま11年も過ぎ去ってしまったのだが、
ようやく行く事ができた。
時折、心の中でSさんに話かけたが、
たぶんSさんは聞いてくれていたと思う。

 改めて・・・ご冥福をお祈りいたします。

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アンコール遺跡入場券。

2016年05月12日 21時58分59秒 | カンボジア / CAMBODIA
ディスカバリーチャンネル
密林の至宝:アンコールワット [DVD]
クリエーター情報なし
角川書店


 アンコール遺跡に入場するためには入場券がいる。
現在は1日券(20ドル)3日券(40ドル)7日券(60ドル)の3種類がある。
物凄い広範囲に渡って遺跡があるので全て見るためには7日券でも足らない。
この入場券は1日券は発行当日限り有効、3日券は1週間以内に3回使用可能、
7日券は30日以内に7回使用可能である。

 

 写真はその場で撮られて券面に印刷されるが写りは非常に悪い。
名前などの記載はなし(聞かれない)。7日券のみラミネートされていた。
券の裏面の淵には日付が印刷されており、
入場した日付にパンチで穴が開けられる。

 各遺跡の入口はもちろん、
遺跡手前の道路にもチェックポイントがありチェックされる。

 禁止事項も印刷されているが・・・まぁ見る人はいないだろう。
念のため触れておくが、遺跡の多くは寺院である。
寺院は宗教施設であるからして露出の多い服装は厳禁である。

神社、仏閣、モスク、教会などの宗教施設に・・・・
タンクトップやキャミソール、ミニスカート、
短パンで行くのはねぇ・・・普通に考えてもダメでしょう。
ただし、アンコール・ワットの第3回廊はかなり厳しかったが、
その他の場所はチェックされていなかった。

入場券売り場は最近場所が変わったらしいが、
豪華な建物だった。券種別に窓口がある。
早朝5時位から空いているらしい。



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カンボジアの通貨。

2016年05月11日 22時12分59秒 | カンボジア / CAMBODIA
カンボジアの通過はリエルである。
しかし・・・この国は変わっている。
米ドルが普通に流通しているのでリエルに両替する必要がない。
(アフリカ、中東、中南米の国でも米ドルがそのまま通用するらしい。)

商店やコンビニ、レストラン等は値段が米ドルで表記されている。
現地人向けにリエルと両方記載されている事もあるが・・。

ちなみに1米ドル=4000リエルであり、
1米ドル未満(50セント、25セント等)の場合は、
リエルでお釣りが返ってくる。

その時にもらったのはこの種類。


               
1000リエル札の表面はバイヨンの南大門で、裏面はコンポン・ソムの港風景。
かつてはシアヌークビルとよばれたカンボジア唯一の港湾都市。
最近ではリゾート、別荘地として人気あるらしい。


               
2015年に発行された100リエル札のこのお方は・・・
ノロドム・シハヌーク前国王の肖像画。
前国王は仏教徒であり僧として従事していたため、
このような図案になったらしい。

公式に発行されている紙幣は20数種類あるらしいが、
実際に市場で流通している紙幣は50、100(2種類)、
200、500(2種類)、1000(3種類)、2000(2種類)、
5000(2種類)、1万(2種類)、2万、5万、
10万リエルの18種類。写真の2種類以外は見かけなかった。
カンボジアにコインはない。

リエル札は米ドルと併せて使用可能であるが、
国外に持ち出しても再両替できないし、
後生大事に持っていても困るだけなので、
記念に取っておく人以外はさっさと使用する事をお勧めする。

 買い物などに使用できなかった場合は、
寺院などへの寄付やレストランなどのチップに使用するといいだろう。
私は国境を越える時に使いきれなかった1000リエル札を1枚持っていたので、
物乞いのおばあさんに渡した所、感謝のポーズを取ってくれた。

インドではもらって当たり前の態度だし、お礼を言われる事はない。
また、金額が少ないと文句を言われたり、
もっとくれと言われる事さえもあるので、
私は施し(バクシーシ、喜捨)は一切しない事にしている。

いかんな・・・インド生活が長くなると・・・
性格がねじ曲がってくる。(泣)

地球の歩き方 D22 アンコール・ワットとカンボジア 2016-2017 アンコール・ワットとカンボジア
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カンボジアVISA。

2016年05月10日 21時51分59秒 | カンボジア / CAMBODIA
 さて、私はインドより西へ行った事がない。
最西端はジャラート州のアーメダバードである。
行った事があるのは極めて狭い範囲だ。
東はハワイ(笑)北は北海道、南はインドネシアである。

つまり・・・皆さんご存知の通りインド専門なのである。
広く浅くの人がいれば、狭く深くの人もいる。

ちなみにインド以外の訪問国を記してみると・・・・
アメリカ合衆国(ハワイ、グアムのみ)、韓国、
中国(マカオのみ、北京はトランジット)、タイ、
シンガポール、マレーシア、インドネシア、ネパール、
とたった9カ国だ。台湾(トランジットのみ)。
そして10カ国目がカンボジアとなった。

 カンボジアのVISA取得方法は3つ。

 日本(又は各国)のカンボジア大使館で取得
 オンライン申請をして取得
 アライバルで取得

 インドにもカンボジア大使館はあり、
そこで取れるかもしれないのだが、
ただでさえ面倒くさいインド人を相手にして、
スムーズに行くはずがないので断念・・・。

 陸路で入国する場合は国境で、
詐欺被害にあう可能性が高いとの情報があり、
その場合は予めオンライン申請をしておけば被害には合わない。

 カンボジアではアライバルVISAが簡単に取れる。
今回はシェムリアップ空港から入国したのだが、
まぁ素晴らしい・・・VISA発行は流れ作業。

カウンターの列に並ぶ  パスポートと写真と30ドルを渡す 
カウンター左側の受取スペースで待つ  名前を呼ばれたら受け取る。
(写真サイズは適当、ない人は2ドル余分に払う。)

飛行機の到着時間やVISA申請人数にもよるが、
今回は非常にスムーズで約10分程だった。

パスポートにシール型のVISAが貼られる。
これはシングル・エントリー、30日間である。

 なお私は国境フェチでもあるので、
出国はポイペトから陸路でタイのアランヤプラテートへ入国した。
これは後日記載する。

 タイからバスなどの陸路でカンボジアへ入国する場合は、
トラブルが多いので予めオンライン申請して行く事をお勧めする。

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ナルヤで帽子を購入。

2016年05月09日 21時47分59秒 | タイ / THAILAND
タイの有名ブランド「ナルヤ」。
・・・・・って初めて知ったんだけど(笑)。
女子はみんな知ってるらしいね。

 

以前、タイのお土産にポーチをもらったことがあって、
偶然にも私の好きなピンク色だったので使ってるんだけど、
確認したら「ナルヤ」だったわ。

カンボジア観光のために立ち寄ったドンムアン空港内で、
偶然入った店舗で、帽子を発見。
象柄と言うのもいいし、カラフルでいいじゃない。

 

 ナルヤはリボンがポイントらしく、
後ろには大きめのピンク色のリボンが・・・

ゴルフにも使おうと思う。
ゴルフ用にはキャップを使用しているが、
ウエアの色と合わせるのが大変だった。
この帽子ならピンク、ブルー、グリーン、オレンジが入ってるし、
白のポロシャツにも合うじゃない。

そして値段が、なんと・・・・たったの・・・・
230バーツ(約700円)。
これは買いっでしょっ

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初めてのエアアジア。

2016年05月08日 22時19分59秒 | 旅 / TRAVEL
 マレーシアのLCC航空空会社であるが、
インド専門の私には今まで縁がなかった。

今回、バンコク・ドンムアン(タイ)⇒シェムリアップ(カンボジア)間を、
初めて利用した。タイ・エアアジアを利用して、
飛行時間はわずか1時間だったが、いろいろ勉強になった。



 インドにもLCCはあるが、インドのLCCとは違うんだね・・・。
例えばインドのLCCと言うと、
インディゴ、ゴーエア、スパイスジェットなどがある。
これらの航空会社はチェックイン(預け)荷物は無料である。
エアアジアは有料なんだね・・・・初めて知ったわ。
ちなみに20Kgまで1500円程度だったけど、

 それから座席指定料も取るんだね。
しかもセコイ事にオンライン・チェックインの際に、
3列席の真ん中を指定してくる事が多い。
通路側や窓側が好きな人は有料で変更可能。
うぅぅむ・・・・。
インドのLCCではオンライン・チェックインしたことないしなぁ。
大抵、空港でチェックインする時にお願いしているから無料だし。

機内食が有料なのはインドも同じ。

友人曰く安いと思っても、
なんだかんだで合計金額が高くなる事もあるそうで考えもんだとか。

まぁ私はもう利用する事はないかな。
サービスがどうとかではなく、
恐らく私の利用したい区間には就航しないだろうから。

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今日の機内食(エアインディア⑤)

2016年05月07日 21時20分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
実は今・・・・カンボジアのシェムリアップにいる。
学校は4月の中旬から休みになっており、
8月中旬まで長い長い夏休みである。

日本がちょうどGWという事もあり、
私がデリーからバンコクに飛び、友人が成田からバンコクに飛び、
バンコクで落ち合って一緒にシャムリアップに来たのだ。

そのデリーからバンコクへ乗ったAI332便の機内食である。
13:45発でまずはドリンクサービスである。



おつまみは塩味のピーナッツ。
普通なら ビールなのだが・・・前日に大人気なく泥酔したため、
ちょっと気持ちが悪かったのでオレンジジュース。



写真左上よりラスマライ、サラダ(きゅうり)コーヒーセット、
水、パン、タマリンド・キャンディ、 そしてカレーである。
エアインディアを利用した事のある人は解るのだが、
普通に聞かれるはずの「チキンORフィッシュ」はない。
日本人には有無を言わせずノンベジタリアン料理が提供される。

この日も確認される事なく私のテーブルには、
ノンベジタリアン料理が置かれた。
エアインディア名物のオバちゃんのアテンダントが、
いつになく笑顔だったのが救いだったが。

さてそんなこんなでこのノンベジタリアン料理を食べたのだが、
いやそれが・・・・美味しかったっ
チキンではなくフィッシュだったのだが、
 ココナッツ風味のカレーが二日酔いの私にも、
美味しく感じられるほどだったのだから驚いた。

ライスの右側は中華風のあんかけだったが、
こちらはイマイチだった。

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【インド映画】 ~ ダル ~

2016年05月06日 22時21分59秒 | 映画 / MOVIE

 デリーからバンコクへ向かうエアインディアの機内上映。
観たい作品がなかったのでSRKの古い作品を観ていなかったので選択した。
1993年の作品でタイトルは「恐怖」。
なんとSRKがストーカーと言う設定。

 ちょっと前に「ファン」を観たばかりだったので、これには驚いた。

 <ストーリー> 

誘拐された子供キランを救出するために送り込まれた、
特殊部隊のスニール(サニー・リオール)は、見事に任務を完了した。

それが縁で(歳が違いすぎると思うのだが)
成人したキラン(ジュヒー・チャウラー)の婚約者となる。

 ラフール(シャー・ルク・カーン)はキランの大学の同級生で、
ずっとキランに想いを寄せていたが、
キランがスニールと恋愛関係にある事で猛烈な嫉妬心を抱き、ストーカーとなる。

ラフールは自室をキランの写真で飾り、
母親にキランの事を電話で話すのだが・・・
その母親は18歳の時に事故死していた。
このあたりで狂っている感が・・・・・。



偶然にもラフールの兄はスニールの上官だった。
ラフールはスニールに前に現れるがキランの前には姿を見せず、
電話をかけて恐怖心を与え続ける。

スニールはラフールを何度も追い詰めるのだが、
いつも最後の最後で逃げられるのだった。

ラフールの親友は自分の命が長くない事を知り、
ラフールの罪をかぶって自殺する。
これでストーカー事件は解決した事になった。

 ゴアに行くと見せかけてスイスに新婚旅行に行った、
二人を追いかけるラフール。
そこでスニールは全てがラフールの仕業だった事に気づき、
二人は乱闘になるがラフールがスニールを刺す。



キランが待つ船に現れたのはラフールだった。
母親のサリーを来て結婚してくれと言うが・・・
そこに死んだはずのスニールが現れ、ラフールを殺す。

怖かった・・・・・。

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双子山。

2016年05月05日 21時55分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
 私はインドで下着を買わない。
理由はいくつかある。

まずインドで下着はどこに売っているか 
これが、大きな問題だ。もちろん下着屋はある。
しかしだっ

 売ってるのは大抵がオッサンである。
大和撫子としては・・・恥ずかしい。
オッサンにサイズを測られるなんて・・・無理っ



ショッピング・モール等に行けばお姉さんが売っている場合もある。
 街中で売ってるのはオッサンである。

でもなぁ・・・インド人は恥ずかしくないのかなぁ・・・。
けっこう買ってるんだな・・・・これが。



この路上の屋台に山積みになってるのは、
ご覧のとおりブラジャーである。
しかも・・・・ヒョウ柄やらショッキング・ピンクやら紫っ黄色っ
誰が着るのかと思うようなデザインばかりである。

次に・・・サイズが解らない。
日本の下着規格とは全く違うので買えないのである。

インド人・・・・ヘビー級の人が多いから・・・
私のような小柄な人には合わないんじゃないかしら。ねっ。
路上じゃ試着できないしなぁ・・・。

でも最近ショッピングセンターで見た物はやはり若い人向けなんだと思うけど、
バングラデシュ製ので日本人もビックリの上げ底だった。
日本ではパットが取り外せるものがあるけど、
取り外せないタイプのでスゴッい盛り方だった。
黙ってても結婚して30歳過ぎる頃には・・・・
恐ろしい体型になるんだけどもね。

 もう一つの理由は・・・品質である。
最近は中国製のものが多いけれど、
同じ中国製だとしても日本の検品基準を通った商品の方が間違いないっ。

この屋台の下着屋のブラはデザイン、サイズに関わらず、
どれでも1枚200Rs(約320円)と破格の安さ

でも・・・買わないけど。

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アガスティアの館・・・みたいな所、その③。

2016年05月04日 22時02分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
 それでは私が発見したオカシイ所を指摘しておく。

 質問の途中で気がついたところ。

名前の文字数を聞かれた事。そして、
名前の最初の文字は、あいうえお、かきくけこ、さしすけそ、
・・・・・の中にありますか
名前の2文字目は、たちつてと、なにぬねの、はひふへほ、
・・・・・の中にありますか

と絞込んでいけば繰り返しているうちに名前が解る。

 恐らく誰か日本人が加担しているに違いない。
次の葉の束を持ってくる間に30分程度空くのもオカシイ。
最初は休憩かと思っていたのだが、恐らくこの部屋には盗聴器があり、
別室で日本人が聞いているのだろう。
その日本人の判断で次に聞く質問リストを作っているのだろう。
インド人は日本人の名前に詳しくないから解るはずがない。

 料金はインド人料金と日本人料金がある。

インド人500Rs(約815円)に対して、
日本人は基本料金が3000Rs(約4885円)である。
基本料金と言うのは第1室(総合)を読むだけである。
その他の部屋を読むためには、各1500Rs(約2440円)かかる。

私はこのように神に関係した仕事をする人間は、
必要以上にお金を取る事があってはならないと思っている。
日本人だからと言って日本語で話してくれるわけでも、
日本語の通訳がつくわけではない。
金額に差がつくほどサービスしてもらっているわけではない。

 結果をその場で全てを読み上げてくれない。

もし本当に私の葉であるなら、その場で全文を読み上げられるはずである。
それをしないのはオカシイ。その結果は文章にしてくれるわけではなく、
一週間後くらいに音声ファイルをメールで送って来るらしい。

らしい・・・と書いたのは、私には送って来なかったからである。
英語が苦手な私はメールで何度も問い合せたのだが、返信すら来なかった。
まぁ届いていなかった・・・と好意的に解釈する事もできるが。

営業妨害と言われてはいけないので店名と場所は伏せておくが、
知りたい人には個人的にお問合せ頂ければお教えします。

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【インドの聖者】 ~ アガスティア ~
【アガスティアの葉】その①
【アガスティアの葉】その②
【アガスティアの葉】その③
【アガスティアの葉】その④
【アガスティアの葉】その⑤
【アガスティアの葉】その⑥
【アガスティアの葉】その⑦
【アガスティアの葉】その⑧
【アガスティアの葉】その⑨
【アガスティアの葉】その⑩
【アガスティアの葉】その⑪
【アガスティアの葉】その⑫
【アガスティアの葉】その⑬
【アガスティアの葉】その⑭
【アガスティアの葉】その⑮
【アガスティアの葉】その⑯
【アガスティアの葉】その⑰
【アガスティアの葉】その⑱

アガスティアの館・・・みたいな所、その①。

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アガスティアの館・・・みたいな所、その②。

2016年05月03日 21時58分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
アガスティア大予言
小宮 光二
ピースオブライフ


さて満を持して予約した日に出かけて言った。
質問は英語でされるのだが正直なところ自信はなかった。
でも、アガスティアの葉の質問内容については知っているし、
それほど難しい質問はないだろうと思った。

別室に案内された。神様が祀られていた。



そして机の上に一巻のアガスティアの葉の束が置かれていた。
これが私の葉かもしれない・・・・。
まぁ最初から自分の物に当たるとは全く思っていなかったけれど。

 ナディ(葉を読み上げる人)は50歳前後の男性だった。

巻物の紐を解くと質問を始めた。

「あなたの年齢は20歳~30歳の間ですか?」
「あなたは最初の子供ですか?」
「あなたの名前は3文字ですか?」
「あなたの名前の最初の文字は、やゆよ、らりるれろ、わの中にありますか?」
「あなたのお父さんの名前の最初の文字は、
 あいうえお、かきくけこ、さしすせそ、たちつてと、の中にありますか?」

 繰り返すが、私はアガスティアの葉を信じている。
なので最初のうちは質問に集中して答えていた。
何巻もの葉が紐解かれては読み上げられていく。

最初に持ってきた束が全部違う事がわかると、
ナディは席を外して30分後位にまた何巻か束を持ってきた。
これを3回ほど繰り返しているうちに、
私はこのナディはインチキであると確信した。

 まず変だな・・と思ったのは、名前の文字数を聞かれた事だ。
それが、ひらがなでなのか、アルファベットでなのか?
最初は疑いもせず、ただ返答に困った。

次に、アガスティアが日本語の50音を知っていたとは思えない。
仮に知っていたとして正確にあ行、か行・・・と区切れるだろうか
そして私が知っているアガスティアの葉の質問は、
この様な曖昧な質問ではなかった。

「あなたは29歳ですか?」
「あなたの名前はヨーコですか?」

などと最初から特定して質問されるはずだ。

名前の質問だが・・・このように50音を繰り返して行けば、
何十回目かには名前が特定される。
年齢もそうだ、範囲を狭めて行けば、いつかは特定される。

そして3時間が経過・・・・同じ様な質問に答えていて、
インチキに気がついてもう面倒くさくなっていた時に、
「あなたの名前はサントーシーですか?」
「あなたの年齢はXX歳ですか?」
「あなたの父親の名前はシヴァですか?」
「あなたの母親の名前はパールヴァティですか?」
とイキナリ全問正解の質問が現れた。

アガスティア・ナディは言った。
「これがあなたの葉です。」

「嘘つけ!このペテン師がっ!」

インチキな理由は明日、明記する。

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アガスティアの館・・・みたいな所、その①。

2016年05月02日 21時43分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
アガスティアの葉[完全版]―
未来のゆくえ、それは運命か、それとも自由意志か
青山 圭秀
三五館


 まず誤解がないようにハッキリ言っておくが、
私はアガスティアアガスティアの葉も信じている。
信じているがために・・・・その確証を得るために、
いろいろ調べたり試したりしているのであって、
決して嘘だとは思っていないし、疑う気持ちはこれっぽっちもない。

 さてアガスティアと言えば南インドのタミルナドゥ州である。
カーンティプラムやティルバンナマライの辺りが本場(笑)である。

アガスティアは現在のタミルナドゥ州に約3000年前に実在した聖仙である。
アガスティアは未来のことを予言し、椰子の葉に書いた。
書かれた文字は、古代タミル語である。
現在、古代タミル語を解する人は少なく、現地でも、
古代タミル語現代タミル語英語
日本語)に翻訳する必要がある。

年に代行リーディングで何章か呼んでもらったのだが、
何年か経過するうちに葉に書いてある事と違ってきていた。
あの葉は私のものではなかったようだ。
やはり自身で行かなければ・・・・と思っていたところ、
南インドにそのアガスティア・ナディの支店があると聞いて、
どんなものか試しに行ってみた。

事前に葉を見つけるための手がかりとなる指紋を釣るために行ってみたら、
・・・・普通の団地の一角にある普通の民家だった。
えっ・・・・と言うのが第一印象。
第一印象・・・これ大事。



玄関の所が受付となっており、ここで左手の親指の指紋を採り、
次回の訪問日を予約して初日は終了。



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