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カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

ティクセ・ゴンパ。

2016年09月15日 21時56分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ゴンパと言うのはチベット仏教の寺院の事だ。
お坊さんが数百人もいる大きな寺院から、
お坊さんがお祈りの時間にしか来ない小さな寺院まで無数にある。
その中で最も有名なゴンパの一つがティクセ・ゴンパだろう。

このゴンパが有名なのはインド映画のロケ地として、
何度も登場している開かれた僧院だからだ。
お寺の規模もさることながら観光客の受け入れ方も素晴らしい。

駐車場から門をくぐると左手にトイレがある。
チベット式の地面に穴が開いているだけの物ではなく、
洋式の水洗トイレだった。
その隣には開いてなかったけどお土産物屋があった。


              
チベット寺院と言えばマニ車である。
自らがマニ車の周囲を回る巨大な物から小さな物まで、
これも無数にある。中に経文が入っており、
1回転させると1回読んだことになる。
カラカラと回しながら登って行く。
全てが階段である。高地なので息が切れる。

 
              
登り切った所に広場があり、その上に本堂がある。
朝6時にホテルを出て読経の様子を見学した。
真面目に読経しているのかと思えば、
そうでもないようで結構緩かった。
年少の小坊主は・・・爆睡っ
              
  

この僧院の素晴らしい所は、
入口に見学者用のスペースが設けられている事だ。
僧たちは読経の合間にバター茶を飲んだり、
ツァンパを食べたりするので、そのタイミングで
係の少年僧がバター茶をふるまってくれる。お代わり自由。
              


本堂の裏手にある御本尊様。
              


犬も高山病なのか弱弱しく寝ている。
              


一番の見所は本堂の右側の建物にある弥勒菩薩像。
2階から入ると顔だけ見えるが見下ろすと、
15mある下まで観る事が出来る。
いろんなゴンパを訪問したがこの弥勒菩薩像は一番心に残った。
              



              

ゴンパから見える風景。
大地の緑、山々の灰色、青く澄んだ空。
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レー王宮。

2016年09月14日 21時41分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ラダック王国が最も栄えた17世紀、
センゲ=ナムギャル王により建造された。
レー市街北東部の岩山の中腹にあり、見上げるとこんな感じ。

 到着日のランチを食べた後、
こんなに近いんだったら行ってみよう・・・
と思ったのが大きな間違いで夜から高山病に苦しんだ。


               
写真の左手前にあるのが王宮。
石と日干煉瓦で造られた9階建ての建物で、
チベットのラサにあるポタラ宮のモデルになった。
右奥に見えるのはツェモ・ゴンパ(チベット仏教の寺院)。


               
メイン・バザールの角にあるモスクの右手裏側から
こんな看板を目標に登っていく。


               
ほぼ民家と思われる所を通って行く。
登り切った所が王宮への入口、左手でチケットを買う。
ダメ元でインドの納税者カードを提示してみたら、
15Rs(約25円)で入場できた。外国人料金は200Rs。
               
 

中は入り組んでおり、石段を上る。
とにかく9階建てなので大変。これが高山病の原因になった。
               


ここが最上部。王様の家族の住居と思われる。
木造の飾りもあった。
               
 

 高度3612m。平坦な所や下りはいいのだが、
上りは10m行っては休み、また上る、の繰り返し。
本当に息が切れる。
               


王宮からの景色。右側は空港方面。
               
 

どんなに景色が良くても、ここで暮らすのは無理だな。

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【インドの宿泊施設】 ~アムチ・ホーム・ステイ ~(パンゴンツォ)

2016年09月13日 22時26分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
パンゴンツォはレーの西にある湖で映画のロケ地にもなっている。
 東西に約130Kmの細長い湖は、
西側半分は中国の領土となっている。

湖の東側まではレーから車で5時間ほどで日帰り可能。
ここから30Km湖畔の道なき道を行った所で民泊した。
2食(夕・朝)付で800Rs(約1240円)。

住所はメラクと言うらしいが、よくわからない。
この辺の住民は元々は遊牧民であったが定住したと言う。

裏手にある山から見た民宿。ちなみに4300m。
右側に見える車をチャーターして行った。
湖まで歩いて行ってボーっとするのもよし。
まぁ周りに何もないし、他にやる事はないんだけど。
               


 簡素な造りの家の中は3部屋あり、
家族の部屋以外の2部屋を宿泊施設として提供している。
靴下を履き、ニット帽を被り、フリースのジャケットを着たまま、
この布団で眠った。冬は・・・死ぬな。(笑)

敷地内でテント泊も可能。コテージを増築中だった。
私達の他は欧米人男女と韓国人8人。
韓国人は夜中まで飲酒して騒いでいた。
               


トイレが屋外にあると聞いていたのだが、
民泊で稼いだお金で屋内に増設されていた。
ちゃんと洋式の水洗トイレだったので驚いた。
お湯は出ないので、行水は厳しそう。
               


ここが食堂。ストーブはこの部屋にしかないので、
冬場はここで雑魚寝か・・又は寝袋だわね。
               


到着時にはお茶が提供された。希望により普通のチャイ、
バター茶など出してもらえる。
               
 

 夕食は・・・・期待に反してインド料理だった。
てっきり遊牧民料理のヤギとか出るのかと思っていたので、
若干ガッカリしたんだけど、美味しかったのでオッケー。
ダールカレー、ジャガイモとほうれん草のカレー、
ライスとチャパティは食べ放題。
               


と・・・なると朝は パラタか
これも予想に反してオムレツだった。
そしてなんとチャパティにあんずジャムを塗って食べるんだけど、
これは・・・・合わないなぁ・・。
               


民泊の家族。この他に息子が二人いる。
お爺ちゃんはお酒が好きで私達の運転手と飲んだくれていた。
               


日常会話はチベット語だがカタコトの英語で意思の疎通は可能。
なお、ヒンディー語は話せるが文字は読めないとの事だった。
ヒンディー語を勉強した後でチベット語を勉強すると言ったら、
お父さんは喜んでいた。

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【インドの宿泊施設】 ~ツォモリ・ホテル ~(レー)

2016年09月12日 21時57分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
いつものアゴダではなくブッキング・ドット・コムで予約。
たんにホテルの数が多かったからだ。
レーの町に土地勘もなくバザールからの距離も解らなかったが、
地図上では近そうだったので決めた。

 行ってみれば、なんとバザールも近いし、
お洒落レストランやカフェの集まるフォート・ロードの入口にあった。
並びには土産物屋と雑貨屋があり、
タクシースタンドも2分ほどと便利だった。

多くのホテルがそうであるように旅行会社もやっていた。
まぁ利用しなかったけれど。



入口を入ると中庭があり、ここはWifiが利用できる。
ただレーの電波事情はあまり良くなく、
電波も弱いし、すぐに切れたり、つながらなかったり。

ルームサービスやレストランもあるが、
お茶を飲んでる人は見かけたが、
食事をしてる人はいなかったな。3階はなく屋上。

部屋は2階の道路に面していた。



インドによくあるヘタった感のあるベッド。
クローゼット、テーブル、椅子2脚、バスタオル、石鹸付き。
バスルームは広く、あまり期待していなかったが、
なんと熱い大量のお湯が24時間出た。



1泊2000Rs(約3100円)ここに3泊した後、
パンゴンツォ(湖)に行き1泊し、
また戻ってきて2泊した。
従業員も親切だったし、快適な宿だった。

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高地訪問の心得、その②。

2016年09月11日 21時43分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
富士山に登りに行く前に読む本
 - 山登りの基本シリーズ
 - 高山病の対処・予防について
まつお けんいち
Links.Nature Kenichi Matsuo


 飛行機で到着した場合、まず呼吸が苦しいと感じる。
バスや車で高度を徐々に上げて行った方がいいなどと言う人もいるが、
道路が日本のように舗装されて整備されていればそうかもしれないが、
物凄い悪路(ただの悪路ではない)を1日以上乗っていたら、
ハンパない苦しみである。それもボロバスなら最悪である。

 これは知人の経験談だが・・・
高山病なのか車酔いなのか解らないほどの吐き気で苦しみ、
用意していった10枚のゲロ袋(失礼)が足らなくなったそうだ。



 3500mでは酸素量が平地の60%程になっているので、
大きく息を吸い込んだとしても、少量にすぎない。
到着当日はそろそろとゆっくり歩き(ゆっくりとしか歩けない)、
階段や坂道など上りは特にゆっくり休み休み上る。(それしかできない)

この日は、近くの王宮やゴンパ(寺院)には絶対に行ってはいけない。
近く見えても、楽々行けそうに見えても、
その日の夜に無理をしたと後悔する事になる。

「地球の歩き方」にも先駆者の知恵が書いてあるが、
ページの下部に小さく書いてるので見えない。
もっと赤字で注意してもらいたい。



ちなみに私は昼ご飯の後に王宮に登り、その日の夜から、
後頭部から首筋の痛み、嘔吐に襲われ、後悔した。
翌日は午前中はホテルで休まざるを得ず、
回復した午後から街に出た・・・。

 なので2泊3日の旅行など、もってのほか却下。
時間がもったいないと思っても、到着日は街歩きだけにした方がよい。
なお、ゴンパ巡りは車をチャーターしたとしても、
駐車場からゴンパの頂上までは山に沿った上り坂や階段である。
平地と違って標高3500mでは、これが結構キツイ。
甘く見てはいけない。

 もちろん飲酒や喫煙も絶対にダメ。
私は友人がペルーのマチュピチュで急死した事故から学び、
一滴のアルコールはおろか炭酸飲料すら口にしなかった。
炭酸飲料はお腹が膨らんでガスがたまり食欲不振になるため。

 高山病は死に至る可能性もあるのだ。
私は安全第一を考えて行動した。あとは自己責任で。

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高地訪問の心得、その①。

2016年09月10日 21時30分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
インドラダック チベット仏教への道
クリエーター情報なし
岐阜新聞社


 今回行ったジャンムー・カシミール州の
ラダック地区のレーと言う町は標高が約3500mである。
3776mの富士山より少し低いだけだ。
ちなみに私の暮らしているデリーは200mちょいである。
過去に私が訪れた最高地は日本では郷土新潟県の名峰:妙高山(2450m)、
インドでは西ベンガル州のダージリン(2134m)と
近郊のタイガーヒル(2600m)だ。

 つまり、それをはるかに上回る高さである。
人間は2000mを超えると通称:高山病(低酸素症)の症状が出ることがある。

 私の経験をもとに高地訪問の注意事項などを記しておく。
よく旅行会社が募集しているツアーで2泊3日ラダックの旅・・・
と言う物があるが、これが、どれほど無謀なのかが解る。

なお、高山病の症状は、高地経験、年齢や体調、
適応能力などで個人差があるが、
誰よりも元気と思われている私でもかなりキツイ旅であった事を
文章から察していただければ幸いである。

 

まず、予防のためには「ダイヤモックス」と言う薬を、
前日から飲み始めると良いとされていえる。
日本では処方箋が必要な薬で6000円ほどかかるらしい。
インドでは1シート15錠でたった64Rs(約100円)である。
しかも処方箋なしで街角の薬局や空港で買える。

これを朝夕1錠飲む。1錠250mgなので、
半分づつ飲んでも良いとされているが、
12時間毎に1錠飲む事をお勧めする。
また、薬は滞在中は飲んでいた方が良い。

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インド18州目(ジャンム・カシミール州)の訪問。

2016年09月09日 22時32分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ラダック ザンスカール トラベルガイド
インドの中の小さなチベット
(地球の歩き方GEM STONE)
山本 高樹
ダイヤモンド・ビッグ社


 ジャンム・カシミール州はインドの最北部にあり、
西側はパキスタン、東と北側は中国と国境を接している。
つまり・・・インドと仲が良いわけではない両国と接しているため、
常に緊張した立場にある場所である。
行ってみて解ったのだが、とても軍事施設が多い。

そしてインドで唯一・・・イスラム教徒が多数派を占める州である。
夏の州都スリナガルのあるカシミール地区は
インド独立の際にパキスタンと分裂したため95%、
冬の首都ジャンムーがあるジャンムー地区は、
ヒンドゥー教徒の方が多いが、ラダック地区は半々である。
ラダックはチベット系の人が多い。
公用語はウルドゥー語でヒンディー語と英語もまぁ通じる。

中でもスリナガルは特に緊張状態にあり、
外務省の情報でも「渡航中止勧告」エリアに指定されているため、
今回はラダックのみの訪問となった。

ラダックの風息 空の果てで暮らした日々
[新装版]
山本高樹
雷鳥社


これでインド29州のうち18州目を制覇。
残りはアーンドラ・プラデーシュ、ジャールカンド、
チャッティースガル、アッサム、シッキム、トリプラ、
アルナーチャル・プラデーシュ、ナガランド、マニプル、
ミゾラム、メーガーラヤ。

アーンドラ・プラデーシュはテランガナと分離前に訪問しているが、
訪問地がテランガナになったため。

ジャールカンド、チャッティースガルは観光地がないし、
左翼ゲリラのマオイスト(毛沢東主義)がいる場所なので、
場所を選んで行くしかない。

残りはノースイースト地域で、
外国人の入域にはパーミット(許可証)がいる州もあり、
独立派のゲリラや誘拐などあり治安のよい場所ではないので、
正直言って一人で行くのは怖い。
シッキムは大丈夫と聞いてはいるが・・・

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デリーのレストラン ~ タコベル ~(ヴァサント・クンジ)

2016年09月08日 22時27分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
ややこしいが・・・タコベルはアメリカの
メキシカン・タコスのチェーン店である。

インド人は辛い物が好きなので、
メキシコ料理も好きだ。


           

住 所:Ambience Mall, Vasant Kunj, New Delhi, India
電 話:91-11-40870044, 91-8527057545
予 算:250Rs~

<食したメニュー>
 
タコスとナチョスのコンボ(ドリンク付) 200Rs(約310円)
チキン・ボウル 125Rs(約195円)

<店内の雰囲気>



他のアメリカン・レストランと同じような、
アメリカン・ポップなインテリア。
アメリカン・レストラン・・・TGIフライデース、
ジョニーズ・ロケットなど。

<感想と評価>


            
アメリカでも日本でもタコベルでは食べた事がないので、
こんな感じなのかどうか解らないが、
他のメキシコ料理店で食べたのと同じ味だと思う。
インドだからと言って特色を出しているわけではない。

 
            
KFCのチキン丼が予想に反して美味しかったので、
タコベルでもイケるのかと思って注文してみたのだが
あぁぁぁ・・・これは・・いまいちだな。

丼物はまずはご飯が美味しい事、
そしてご飯と具材とのマッチングである。
チキンは唐揚げがカットしてあり、これはまぁまぁイケるのだが、
トマトとナチョスとご飯とは合わないわ。

タコベルで丼物を食べたのが間違いと言えばそうなのであるが。

 評価は○(丼物はダメ。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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インドでゴルフ、78回目。

2016年09月07日 22時08分59秒 | スポーツ / SPORTS
ゴルフを再開して2戦目は干支対抗の交流戦。
相手は昨年2位に躍進した羊猿チーム。
我がドラビ(兎辰)は4位だったが、
結成2年半にして交流試合には勝った事がないと言う・・・
まぁ相手からは多少ナメられてるところも否めない。

 場所はゴールデングリーン。
ラフはブッシュで真っすぐに打たないと痛い目に遭う。
雨季でラフの雑草と言うか植物は元気いっぱい。
芝のラフ(笑)でもなかなか脱出に苦労する。

 この日はパー3、ボギー3、ダブルボギー6、その他6。
身長より高い壁のバンカーで3回打ったホールでの、
12がなければ・・・。1ラウンドでパー3個は人生初。
全てがショートホールだったが、実は私ショートホールが苦手。
コントロールショットがヘタと言う理由もあるけど・・・
なので全て1オンはせず寄せてのパー。
1パットは5回。アプローチとパターが良くなってきた。



個人的にもまぁまぁであったが、
この日、我がドラビ・チームは初めて対抗戦に勝利した。
今年になって勝ちなしと言う相手の状況もあったが、
得点差がほぼダブルスコアと言う完ぺきな勝利だった。

調べてみれば、ここ10ラウンドでのベストとワーストのスコアが、
30打も違う私であるが・・・・自分でも驚いた。
日によってコースによって左右されるような腕前である。

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今日のカレー(No.301) ~ アーンドラ・プラデシュ・バワン~(アショーク・ロード)

2016年09月06日 21時45分59秒 | カレー / CURRY
メトロのパテリ・チョウク駅からアショーク・ロードを進んで行くと、
一番奥の左側にある。・・・・だが・・・
こんな感じで入っていいのか分からない。



勇気を出して入って行くと左側にこの看板が。
一応、持ち物検査を受けて行くと右手にある。



入口左手で食券を買って入る。

           

住 所:67, Muncipal Market, Connaught Place, N.D.1, New Delhi, India
電 話:91-7730385694
予 算:250Rs~

<食したメニュー>
 
ランチ・ターリー 110Rs(約170円)
コーラ 30Rs(約45円)

<店内の雰囲気>

思ったより広い。まさに社員食堂。
奥の左側に手を洗う所があり、
その辺りは指定席なのかお客さんを入れていないようだ。



<感想と評価>


            
 興奮のあまりピンボケ。
カレー6種類、ライス2種類、パパド、プーリーなど、
全てが食べ放題とは嬉しい限りだが、
残念ながら・・・・そんなに食べられない・・・。
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。
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【インド映画】 ~フライング・ジャット ~

2016年09月05日 22時24分59秒 | 映画 / MOVIE
映画館で予告編を見て、ふざけていて面白そうだったので、
観に行ってみたが本当に面白かった。

ドタバタ劇だと思って観たら、なかなかどうして家族愛だったり、
悪を倒す正義の味方として感動させる物もあった。
コメディーはヒンディー語が比較的簡単なので、
インド人と同じタイミングで笑えた箇所があった。

 映画の中の言葉が理解できると・・・
ストーリー解説も長くなってしまう。

 <ストーリー> 

とあるシク教(日本ではシーク、スィクとも表記される。)の
村の近くにある、工場地帯に橋を架けるために、
昔から伝わる御神木を切る計画が持ち上がる。

インドでは木に精霊が宿るとされ、
よほどの事がない限り切る事はできないので住民は反対する。

この御神木にはシク教のマークがあり、
それを守ってきた家族がいた。
母親と兄ロヒットと弟のアマン(タイガー・シェロフ)である。
シク教徒の名前じゃないみたいだが、
亡くなった父親の写真はターバンを巻いたシク教徒であった。

アマンは学校で子供たちにマーシャルアーツを教えているが、
あまり興味を持たれていなかった。



ある夜、大木を切るために怪物のような大男がやってきた。
アマンが抵抗するが全く歯が立たず、
木に押し付けられたままボコボコにされる。
その時・・・・木に宿っていた神の力が・・・

嬲り殺されたはずのアマンは何事もなかったように、
自分の部屋のベッドで目覚めた。
ところが神の力によって不死身の超人となっていたため、
物凄い力で兄をぶっ飛ばしてしまう。

そして手に触れた本やDVDの能力が身についてしまうという、
不思議な能力も持っていた。
母親と兄はいろんなヒーロー物の映画をアマンに見せて、
スーパーヒーローを造り上げる。

 衣装を母親がミシンを使って手作りする所も、
かなりチープで笑ってしまうが、愛情を感じる。

そしてアマンはスーパーヒーロー:フライング・ジャットとなるが、
最初はマントが車にひっかかたり、高く飛べなかったり、
強盗から守ろうとして逆に強盗に間違われて催涙スプレーをかけられたりと、
かなり間抜けなヒーローかと思わせられるが、
だんだんとみんなの憧れの本物のヒーローになっていく。

 

アマンの活躍を見たロヒットが衣装を着て人々の前に現れるが、
特殊能力があるわけでもない格好だけだったりする。
アマンが思いを寄せている同僚のキルティ(ジャクリーン・フェルナンデス)
もフライング・ジャットの大ファンである。

そんなある日、あの夜の怪物の大男がよみがえってくる。
しかも公害や廃ガスを吸うとパワーが倍増すると言う特殊能力を身に着けていた。
そして不死身のフライング・ジャットもかなわなかった。
ズタズタにやられたアマンは家で傷をいたしている時に、
ロヒットが衣装を着て怪物に向かって行き身代わりに・・・。



ロヒットの死を知ったアマンは嫌がっていたターバンを巻いて、
最終対決に向かう。

最終対決の場所に排ガスのない火星を選びあと一息でやっつけるところだったが、
中国製の人工衛星にぶつかった時に原子力の排ガスが出てしまい、
怪物はよみがえってしまった。
それでも死力を尽くして勝ったフライング・ジャットは地球に戻る。



めでたし、めでたし。

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バスの定期券を購入。

2016年09月04日 21時53分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
 私は毎日の通学にはバスを利用している。
デリーの市バスには「パス(定期券)」がある。
日本のとは違って期間は1ヶ月のみで、
乗車区間は決まっておらず市内乗り放題である。

 エアコンなしのバスしか乗れない定期券が、
1ヶ月800Rs(約1225円)、
エアコン付のバスも乗れる定期券が、
1ヶ月1000Rs(約1530円)である。

その他、このラミネートされた定期券作成のために15Rsかかる。

 

 エアコンなしのバスの乗車料金は距離により、
5、10、15、20Rs。
エアコン付のバスの乗車料金は距離により、
10、15、20、25Rsである。

1000Rsの定期券を買った場合、
1日35Rs乗らなければ元が取れない計算になるので、
けっこうハードルが高い。

私は通学時に片道2本のバスを乗り継ぐ。
最低で30Rs、最高で50Rsである。

初めてエアコンバスが登場したのが8年前だが最近は、
路線によっては30%以上がエアコンバスになったように思う。
だからエアコンバスにも乗れる定期券の方がいい。
まぁ冬場の数カ月はエアコンは不要だが。

休日に出掛ける際もバスの便がいい場所なら、
迷いなくバスを利用する。
だから1015Rsでも元が取れるだろうと思った。

 最初の1ヶ月でどのくらい乗るのか実際に計算してみた。
結果は・・・・トントン」だった。31日間で1100Rs。
最高に乗った日で70Rs、最低で5Rs。
全く乗らなかった日が4日あった。

 定期券のメリットとしては、
1、毎回キップを買う必要がない。
  コインや10Rs札などの小銭を用意する必要がないのと、
  乗車時にキップを買うために車掌に群がる必要がない。
  お釣りがない事も結構あるので買わずに済むならその方が良い。
  乗車したら速やかに降車口に進めるし、座れる可能性も高い。

2、バスを選ぶ必要がない。
  お金を節約するためにエアコンバスを見送る必要がないのと、
  ダイレクトバスが来ない場合、乗り継いで行くと言う選択肢もある。

 定期券のデメリットとしては、
1、毎月、申込書(写真1枚)を用意する必要がある。
2、市内に数か所しかない購入窓口に行く必要がある。
  幸い私の行動範囲の中にあるので良かったが。

と言う事で、金額的にはトントンだったが、
面倒な事がない快適さを考え定期券を利用する事にした。

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インドでゴルフ、77回目。

2016年09月03日 21時46分59秒 | スポーツ / SPORTS
 インドの夏はとてつもなく熱い・・・・。
日本でもニュース等で報道されている通り、
体温以上の40℃をはるかに超え50℃近くになる事もある。

であるからして生きているだけでも精一杯なので、
とうていゴルフどころの騒ぎではない。
コースで倒れでもしたら他のメンバーにも迷惑がかかる。
酷暑の4月~雨期に入って気温が下がる8月頃まで、
私は夏休みを取る事にしてる。



 4ヶ月ぶり、半年ぶりのジェイピーであった。
行く途中で雨が降り始めたが大降りにはならず、
なんとか天気ももち気温も低めで助かった。

雨季はラフの芝が元気なので脱出するには腕力が必要。
池の多いコースで4個なくしたが、まぁいつもよりは少なかった。



この日はパーなし、ボギー3、ダブルボギー4、その他11。
 1パットは7回。以前はパットが大の苦手だったが、
最近は全く問題がなくなった。
オリンピックでも連戦連勝。一人勝ち・・・・うふふ。

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今日のカレー(No.300) ~ カケ・ダ・ホテル~(コンノート・プレイス)

2016年09月02日 21時45分59秒 | カレー / CURRY
 コンノートプレイスのアウターサークルにある人気店で、
いつも長蛇の列ができている。

主に南インドに多いのだが・・・・
ホテルと言う名前でも宿泊施設はなく、食堂である。

           

住 所:67, Muncipal Market, Connaught Place, N.D.1, New Delhi, India
電 話:91-7730385694
予 算:250Rs~

<食したメニュー>
 
バター・チキン・カレー(プレート) 200Rs(約315円)
ルマーリ・ローティ 7Rs(約11円)
ナン 15Rs(約23円)

<店内の雰囲気>

1階しかないのかと思って入店した所、
1階は客席はなく大きなカレーの入った鍋が置かれていた。
もしかすると・・・・ん十年もつぎ足しているのかもしれないが、
 そういう事は知らない方がいい場合もある。

 

このおじさん、エプロンをしている所をみると、
従業員じゃないかなぁ・・・。



客席は2階。何の飾りもない店内に、
テーブルと椅子が並べられており、
ぎっしりとお客さんが入っている。店員がやたら多い。

<感想と評価>


            
まず大量の玉ねぎスライスが出てきた。
インドの玉ねぎは辛いので私はほとんど食べない。


            
 バター・チキン・カレーは、フルサイズとハーフサイズ、
そしてプレートがあった。量が解らなかったので、
とりあえずプレートで注文してみた。
フルサイズは1羽、ハーフは1/2羽のようだ。

見かけは大した事がないのだが、器も街食堂のそれだし、
カレーも特徴はないのだが・・・・。
意外にもコクがあり、スパイスと辛さのバランスも良く、
最近食べた中ではずば抜けて美味しかった。


         
ルマーリ・ローティやナンの類も大きさが解らなかったので、
とりあえず1枚づつ注文してみたが、
次回はルマーリ・ローティは2枚にしようと思う。

 評価は◎(さすが行列のできる店。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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デリーのアイスクリーム屋 ~ナチュラル ~(コンノート・プレイス)

2016年09月01日 22時26分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR


 ムンバイでは有名なアイスクリーム屋が、
デリーに出店してきた。

デリーにも外資系のサーティー・ワンやハーゲンダッツがあるが、
インドの物価で考えればとてつもなく高い。



このアイスクリーム屋は、
コンノートプレイスと言う土地柄を考えても、
 1個50Rs~(税別)と言うのは手軽な感じがする。

ちなみに路上のアイスクリーム屋で、
市販の箱入りや袋入りのアイスクリームを買うと、
1個20Rs~90Rsである。

 そう考えればエアコンの聞いてる清潔な店内で、
座って食べられる事を加味したら・・かなりいい。

           

住 所:L-8, L Block, Outer Circle, Connaught Place,
     New Delhi, India,
電 話:91-11-65370007
予 算:60Rs~

<食したメニュー>
 
ピーチ・アプリコット・アイス・シングル・カップ 50Rs(約80円)

<店内の雰囲気>



新しいのがいいのは畳だけではない。
壁に貼ってあるいメニューから選ぶのだが、
まぁインドなので・・・ないこともある。

 小さなスプーンで試食できるのもいい。

<感想と評価>

3種類ほど試食してこれを選んだのは、
一番さわやかだったからである。


            
コーンも同じ値段だが食べやすいカップにした。


            
インド物だがなめらかである。
そして甘すぎない。アプリコットとのバランスも良い。

マハラシュトラ州のナグプール出身のインド人を連れて行ったら、
お代わりしとったわ。(笑)
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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