映画館で予告編を見て、ふざけていて面白そうだったので、
観に行ってみたが本当に面白かった。
ドタバタ劇だと思って観たら、なかなかどうして家族愛だったり、
悪を倒す正義の味方として感動させる物もあった。
コメディーはヒンディー語が比較的簡単なので、
インド人と同じタイミングで笑えた箇所があった。
映画の中の言葉が理解できると・・・
ストーリー解説も長くなってしまう。
<ストーリー>
とあるシク教(日本ではシーク、スィクとも表記される。)の
村の近くにある、工場地帯に橋を架けるために、
昔から伝わる御神木を切る計画が持ち上がる。
インドでは木に精霊が宿るとされ、
よほどの事がない限り切る事はできないので住民は反対する。
この御神木にはシク教のマークがあり、
それを守ってきた家族がいた。
母親と兄ロヒットと弟のアマン(タイガー・シェロフ)である。
シク教徒の名前じゃないみたいだが、
亡くなった父親の写真はターバンを巻いたシク教徒であった。
アマンは学校で子供たちにマーシャルアーツを教えているが、
あまり興味を持たれていなかった。
ある夜、大木を切るために怪物のような大男がやってきた。
アマンが抵抗するが全く歯が立たず、
木に押し付けられたままボコボコにされる。
その時・・・・木に宿っていた神の力が・・・
嬲り殺されたはずのアマンは何事もなかったように、
自分の部屋のベッドで目覚めた。
ところが神の力によって不死身の超人となっていたため、
物凄い力で兄をぶっ飛ばしてしまう。
そして手に触れた本やDVDの能力が身についてしまうという、
不思議な能力も持っていた。
母親と兄はいろんなヒーロー物の映画をアマンに見せて、
スーパーヒーローを造り上げる。
衣装を母親がミシンを使って手作りする所も、
かなりチープで笑ってしまうが、愛情を感じる。
そしてアマンはスーパーヒーロー:フライング・ジャットとなるが、
最初はマントが車にひっかかたり、高く飛べなかったり、
強盗から守ろうとして逆に強盗に間違われて催涙スプレーをかけられたりと、
かなり間抜けなヒーローかと思わせられるが、
だんだんとみんなの憧れの本物のヒーローになっていく。
アマンの活躍を見たロヒットが衣装を着て人々の前に現れるが、
特殊能力があるわけでもない格好だけだったりする。
アマンが思いを寄せている同僚のキルティ(ジャクリーン・フェルナンデス)
もフライング・ジャットの大ファンである。
そんなある日、あの夜の怪物の大男がよみがえってくる。
しかも公害や廃ガスを吸うとパワーが倍増すると言う特殊能力を身に着けていた。
そして不死身のフライング・ジャットもかなわなかった。
ズタズタにやられたアマンは家で傷をいたしている時に、
ロヒットが衣装を着て怪物に向かって行き身代わりに・・・。
ロヒットの死を知ったアマンは嫌がっていたターバンを巻いて、
最終対決に向かう。
最終対決の場所に排ガスのない火星を選びあと一息でやっつけるところだったが、
中国製の人工衛星にぶつかった時に原子力の排ガスが出てしまい、
怪物はよみがえってしまった。
それでも死力を尽くして勝ったフライング・ジャットは地球に戻る。
めでたし、めでたし。
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観に行ってみたが本当に面白かった。
ドタバタ劇だと思って観たら、なかなかどうして家族愛だったり、
悪を倒す正義の味方として感動させる物もあった。
コメディーはヒンディー語が比較的簡単なので、
インド人と同じタイミングで笑えた箇所があった。
映画の中の言葉が理解できると・・・
ストーリー解説も長くなってしまう。
<ストーリー>
とあるシク教(日本ではシーク、スィクとも表記される。)の
村の近くにある、工場地帯に橋を架けるために、
昔から伝わる御神木を切る計画が持ち上がる。
インドでは木に精霊が宿るとされ、
よほどの事がない限り切る事はできないので住民は反対する。
この御神木にはシク教のマークがあり、
それを守ってきた家族がいた。
母親と兄ロヒットと弟のアマン(タイガー・シェロフ)である。
シク教徒の名前じゃないみたいだが、
亡くなった父親の写真はターバンを巻いたシク教徒であった。
アマンは学校で子供たちにマーシャルアーツを教えているが、
あまり興味を持たれていなかった。
ある夜、大木を切るために怪物のような大男がやってきた。
アマンが抵抗するが全く歯が立たず、
木に押し付けられたままボコボコにされる。
その時・・・・木に宿っていた神の力が・・・
嬲り殺されたはずのアマンは何事もなかったように、
自分の部屋のベッドで目覚めた。
ところが神の力によって不死身の超人となっていたため、
物凄い力で兄をぶっ飛ばしてしまう。
そして手に触れた本やDVDの能力が身についてしまうという、
不思議な能力も持っていた。
母親と兄はいろんなヒーロー物の映画をアマンに見せて、
スーパーヒーローを造り上げる。
衣装を母親がミシンを使って手作りする所も、
かなりチープで笑ってしまうが、愛情を感じる。
そしてアマンはスーパーヒーロー:フライング・ジャットとなるが、
最初はマントが車にひっかかたり、高く飛べなかったり、
強盗から守ろうとして逆に強盗に間違われて催涙スプレーをかけられたりと、
かなり間抜けなヒーローかと思わせられるが、
だんだんとみんなの憧れの本物のヒーローになっていく。
アマンの活躍を見たロヒットが衣装を着て人々の前に現れるが、
特殊能力があるわけでもない格好だけだったりする。
アマンが思いを寄せている同僚のキルティ(ジャクリーン・フェルナンデス)
もフライング・ジャットの大ファンである。
そんなある日、あの夜の怪物の大男がよみがえってくる。
しかも公害や廃ガスを吸うとパワーが倍増すると言う特殊能力を身に着けていた。
そして不死身のフライング・ジャットもかなわなかった。
ズタズタにやられたアマンは家で傷をいたしている時に、
ロヒットが衣装を着て怪物に向かって行き身代わりに・・・。
ロヒットの死を知ったアマンは嫌がっていたターバンを巻いて、
最終対決に向かう。
最終対決の場所に排ガスのない火星を選びあと一息でやっつけるところだったが、
中国製の人工衛星にぶつかった時に原子力の排ガスが出てしまい、
怪物はよみがえってしまった。
それでも死力を尽くして勝ったフライング・ジャットは地球に戻る。
めでたし、めでたし。
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