八丈島のおいしい暮らし

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島の目鯛の煮付け

2007年01月06日 10時12分59秒 | 島料理/島の幸
みなさま、おはようございます。海風おねいさんです。
八丈島地方は、今日も雨ですね。

さて、今日は八丈島でよく使われる代表的な魚、目鯛(メダイ)の煮つけ、
迫力あるデカデカお魚の姿煮をご紹介しますね。


「目鯛の煮つけ」

どう?大きいでしょう?うちで一番大きな宴会用のお皿からはみだしてます。
昨夜は、「おじゃれ八丈島」のおじゃくん宅で、来島中のネットのお友だちを
歓迎するオフ会が開かれました。
熱烈な八丈リピーターの方ですから、島のおいしいものもたいてい食べてます。
でもこんなのは食べたことないでしょう?とサプライズ



「あさぬま」で販売している島寿司の多くはネタに目鯛を使用してます。
目鯛=島寿司の魚という感がありますが、これは火を通すととてもおいしい魚。
とろんとした身が煮物、焼き物、揚げ物、どんなお料理でもおいしいです。
丸の魚はスーパーでは買えないと思ってる方も多いようですが、
「あさぬま」鮮魚部では、丸の魚もお譲りしております。
前もって鮮魚部にご予約くだされば確実です。
このサイズで3500円程度。(時価)



目鯛のお顔。




煮つけの作り方は、以前にご紹介した「あらの煮つけ」と基本的には同じです。
ひっくり返すと形が崩れますから、沸騰した煮汁を魚がかぶるように
ホイルで落し蓋をして、更にお鍋の蓋もして煮汁が全体に回るようにします。
ときどき煮汁をおたまで回しかけてね。
煮汁はこの程度の分量で充分ですが、焦げないように、火の傍を離れないこと。
大きな魚を少ない煮汁で煮るのは焦げやすいので、お鍋をゆすったり、
お鍋の向きを変えたりして、慎重に煮ます。



完成です。サイズの比較にライターを置きました。
迫力あるでしょう?みんなとっても驚いて、喜んでくれました。




ポットラック(持ち寄り)パーティーは、いろんなお料理が集まり楽しいですね。
以前にこちらでご紹介したスパムミートのおにぎりも。



「りょんのあそびば」りょんちゃんお手製の焼きりんごのケーキ。
どれもおいしいお料理でした。ご馳走さまでした。

※雲丹スパは、都合により後日更新いたします。
コメント (4)
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