教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

「医療緊急事態宣言」で危機感 医療団体トップが合同会見

2020年12月21日 19時46分23秒 | ニュース
 

「医療緊急事態宣言」で危機感 医療団体トップが合同会見

医療に関係する団体のトップらが21日午後、異例の合同会見に臨み、「医療緊急事態宣言」を出し、逼迫(ひっぱく)する現状への危機感を訴えた。

日本医師会・中川俊男会長「本格的な冬を迎えて、全国の新型コロナウイルス感染者数が急増しています。連日、過去最多を更新し、重症者数も増えています。誰もが平等に医療を受けることができる日本が誇る医療制度が風前のともしびになっています。国民みんなで真摯(しんし)に新型コロナウイルスに真正面から向き合いましょう。『感染しない、感染させない、うつさない、うつらない』を合言葉に、静かに過ごし、クリスマス、年末年始を乗り切りましょう。本日、われわれ医療関係団体は、医療の緊急事態を宣言します」

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やり過ぎ指導?女子生徒の髪に黒染めスプレー 「体罰だ」「厳しい指導必要な場合も」

2020年12月21日 11時45分05秒 | 受験・学校・学問
 

やり過ぎ指導?女子生徒の髪に黒染めスプレー 「体罰だ」「厳しい指導必要な場合も」

やり過ぎ指導?女子生徒の髪に黒染めスプレー 「体罰だ」「厳しい指導必要な場合も」

やり過ぎ指導?女子生徒の髪に黒染めスプレー 「体罰だ」「厳しい指導必要な場合も」

(47リポーターズ)

 千葉県内の県立高校で昨年、女子生徒の毛先が赤く傷んでいるとして教諭が黒染めスプレーを吹きかけた指導を巡り、「同意しておらず、体罰だ」と訴える生徒側に対し、県教育委員会は「同意は得ていた。時に厳しい指導が必要な場合もある」としている。「教師と生徒が信頼関係を築けない状況での指導は無力だ」(専門家)との指摘も上がっており、生徒指導のあるべき姿が問われている。髪色が生まれつき茶色がかっている記者(29)も学生時代に経験した頭髪指導を振り返りながら考えた。(共同通信=永井なずな)

 ▽門出の日に

 昨年3月7日の卒業式当日、当時高校3年だった女子生徒は、毛先が赤くなっているとして書道室に呼び出された。複数の教諭が生徒を囲み、生徒の頭からポリ袋をかぶせ、事前に用意していた黒染めスプレーをかけた。生徒と母親は後日、精神的な苦痛を受けたとして県弁護士会に人権救済を申し立てた。

 生徒は弁護士会の聞き取りに「ずっと拒否していたが、卒業式に出られなくなるのが怖かったので従うしかなかった。同意はしていない」「高1と高2の時に白髪染めを使用していたが、式の日は地毛だった」と説明した。

 弁護士会は9月、黒染めスプレーを吹きかける行為は「精神的に大きな屈辱を与え体罰に準じる」とし、県教委や学校に警告書を提出。生徒の表現の自由や自己決定権の侵害に当たると指摘し、原則的に生徒指導に用いられるべきではないとの見解を示した。

 ▽食い違い

 県教委によると、同校は校則で「着色や脱色、カールおよび流行を追う髪形は禁止」と規定。違反した場合は「指導を加え、一定期間に直さない場合は直してから登校させる」としている。同校は毎月の頭髪検査で、髪色見本と生徒の髪色を照合・記録していた。

 式の数日前の検査で生徒の髪が赤かったため、縛るか切る、染めるよう指導したが改善はされなかったという。学校側は「赤くなっているのは、以前染めた時の名残」と判断し、地毛だとする生徒の主張は認めなかった。ポリ袋を頭にかぶせたのは、制服が汚れないための配慮だったという。県教委は「同意が無ければ無理な指導に当たるため、教育として成り立たない」と説明。本人の同意はあったとの見解は維持しつつも、「生徒が傷ついたという事実は重く受け止める」とし、今後の対応を検討する方針だ。

 ▽記憶

 記者が通学していた埼玉県内の公立中学や高校も、髪の着色やパーマなどは禁止だった。地毛証明書を出した記憶はないが、進級・進学して担任や生徒指導の先生が替わるたびに説明する必要があり、着色していない旨を親に一筆書いてもらい提出したこともあった。

 事情を知らない違う学年の先生に呼び止められ「標準より明るい」と指導された時は、「あなたの髪の色は変だ」と言われたようで嫌な気持ちになった記憶がある。

 一方で、高校受験を控えた時期に「外見でマイナス評価されるリスクを減らしたい」と自主的に黒く染めようか悩んでいたところを「そのままが良いよ。大丈夫」と勇気づけてくれた先生もいた。

 当時を振り返ると、10代の多感な自分にとっては、周囲の教師のささいな言動が、学校への信頼や自己肯定感を大きく左右するものだったと感じる。

 ▽対話で

 学校教育の教師と生徒の関係について研究している鳴門教育大の阿形恒秀(あがた・つねひで)教授は「『決まりだから守れ』という考え方は、単なる管理教育だ」と指摘する。本人の同意の有無に関しては「生徒が意義を申し立てられない雰囲気なら、生徒の表面的な言動だけで『合意があった』と判断するのは問題があるかもしれない」とも語る。その上で「流行の髪形に気を取られるのではなく勉学や部活動に力を発揮してほしいという願いから、頭髪に一定の制約を設けることは教育上認められる範囲の指導だ」と校則の役割には理解を示す。

 阿形さんは大阪府立高校の教諭を約30年経験し、校則に違反して染色やパーマをかけて指導に従わない生徒にも接した。「(生徒の振る舞いは)頭髪指導に対してだけでなく、教師や世間への反発のように感じた。向き合う上で教師側に必要なのは、時に生徒を叱り、励まし、対話を重ねることだ」と力を込める。

 「外見でなく、内面を磨くことの大切さを教師が丁寧に根気強く説明し、生徒と合意を形成するプロセスにこそ教育的な意味がある」との考えから、校則を巡る議論の活性化や、地毛を黒く染めさせるといった不適切な校則の見直しに向けた国や各自治体の動きを肯定的に受け止めている。

 記者が以前、勤務していた佐賀県で今年3月、生徒指導に関する新たな動きがあった。県は、県立中学と高校に向け、校則が子どもの人権を侵していないかや、必要最小限の規定になっているか確認するよう通知した。校則を見直す際には、ホームルームや生徒会といった意見交換の場を設け、「生徒と話し合いながら策定する」よう求めている。県教委の担当者は「子ども達が学校作りに主体的に関わり、その規則がなぜ必要か自分の頭で考える力を養うことが大切だ」と語った。』

 

生まれつき黒髪に近くなく茶色や赤茶けた髪の毛の女子生徒もいます。

校則で、無理矢理強制するのは、如何かと思います。

女子生徒の基本的人権も尊重すべきです。

奇麗な若さを象徴する頭皮も青みがかった黒髪を茶髪に染める必要は有りません。

染毛剤は、化学成分が頭皮を荒らし皮膚炎を起こす事も有るので止めた方が良いと思います。

 

 

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岩手で震度5弱=東日本大震災の余震―気象庁

2020年12月21日 10時46分55秒 | デジタル・インターネット
岩手で震度5弱=東日本大震災の余震―気象庁


2020/12/21 10:12時事通信


 21日午前2時23分ごろ、青森県東方沖を震源とする地震があり、盛岡市で震度5弱の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは43キロ、地震の規模(マグニチュード)は6.5と推定される。津波は観測されなかった。


 青森県によると、青森市で70代女性がけがをした。地震発生に驚いて転倒した際に頭部をぶつけて出血し、病院に搬送されたという。


 同庁は東日本大震災の余震と考えられるとした。揺れの強かった地域では約1週間、最大震度5弱程度の地震に注意を呼び掛けた。


 主な各地の震度は次の通り。


 震度5弱=盛岡市


 震度4=北海道函館市、青森県八戸市


 震度3=宮城県石巻市、秋田県能代市、山形県中山町、福島県双葉町、茨城県常陸太田市。 


岩手県に大地震が、起きないようにお祈り申し上げます。

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jlj0011のblog 東芝社長・車谷暢昭に警鐘乱打<本澤二郎の「日本の風景」(3941

2020年12月21日 10時37分53秒 | 国際・政治
jlj0011のblog


東芝社長・車谷暢昭に警鐘乱打<本澤二郎の「日本の風景」(3941)
2020/12/21 10:010
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東芝社長・車谷暢昭に警鐘!<本澤二郎の「日本の風景」(3941)


<安倍原発路線に追随した10年遅れの新路線の前途>より、転載させて頂きました。


 平和軍縮派の宇都宮徳馬は、敗戦後まもなく日本経済の核心が「官僚社会主義」にあると喝破した。「生きた経済が分からない役人任せの経済政策は必ず破綻する」と警鐘を鳴らした。この轍を踏んできた原発の「東芝」が、ようやく軌道修正、記者会見で新たな大風呂敷を広げて、株高工作に余念がない。


 311からだと、実に10年遅れだ。東芝経営陣の無能を露呈している。


<風力発電は良し、しかしその前になすべきことが先ではないか>


 電通の意向もあってか、問題企業の東芝の社長・車谷暢昭インタビューがかなり大々的に披歴された。地球危機という、この期に及んで「再生可能エネルギーに特化する」と宣言した。正しい路線変更だが、なぜ10年前に軌道修正しなかったのか。


 事情通も指摘できないようだが、それは「安倍原発再稼働路線の影響もあって、軌道修正が困難だった」。「経産省の原発主導政策から離脱できなかった」との外野席の指摘は正しい。


 官僚社会主義とは、官民一体である、東芝はそうして野蛮で危険な世論無視の原発路線をひた走ってきた。それゆえの敗退であったのだが、それにしても安倍7年8か月は、長すぎた。果たして原発再稼働からの路線の転換が出来るのであろうか。


 日本の財閥企業の弱点は、霞が関主導、特に安倍内閣の下では経産省が突出した。おかげで原発御三家は、東芝のほか三菱・日立も衰退著しい。むろん、東芝は膨大な赤字とそれを信じがたい粉飾決算でやり過ごしてきた無能経営陣のツケで、その前途は依然として明るくない。


 新たに風力発電に特化するという、10年前であれば胸のすくような戦略である。大いに奮闘を望みたいというしかないが、我が家の東芝観はそう甘くない。東芝の病院での医療事故で、次男が非業の死を遂げた。その心労などで、介護の妻も後追いして逝ってしまった。にもかかわらず、東芝は反省も謝罪もしない。


 企業倫理がひとかけらもない。息子と妻のことを生涯に小さな肩背負っていくジャーナリストとして、これまで以上に、その非情な仕打ちに対して沈黙することは出来ない。筆者に課せられた宿命といってもいい。車谷に警鐘を乱打して、繰り返し猛省を促し、株主にも働きかけたい。


 安倍や菅のように逃げるな、と警告を発したい。


<2010年4月7日の医療事故死の反省と謝罪が先ではないか>


 車谷は、三井銀行の天下り社長と記憶している。何度か手紙も書いたが、返事はない。弁護士に依頼して反省謝罪を求めたが、東芝の顧問弁護士は一度も会見しようとしなかった。


 経営陣もおかしいが、顧問弁護士も狂っていた。なぜ真摯に対応しなかったのか。逃げるのか。東芝体質を露呈していて悲しい。


 過ちに対して、反省と謝罪は、人間も、人間が構成している組織・企業体にとって不可欠であろう。消費者に対しても当然のことである。


 わが息子・正文は、2010年4月7日誤嚥性肺炎で1週間の予定で東芝病院に入院したのだが、その数時間後にタンが喉に詰まって窒息死。担当医も初めての経験と驚いて口にした。カルテを取り寄せた。原因は、看護師が100分も個室の患者の部屋を覗かなかった、そのためである。個室に警報装置さえなかった。看護師センターから離れていた。何もかもが救急病院としての管理体制が崩壊していた東芝病院だった。


 このような異常死の場合、警察に通報しなければならない。しかし、東芝病院はしなかった。もう10年経過しながら、いまだ反省も謝罪もしない。恐ろしい東芝と東芝病院である。我が家から東芝製のパソコン、洗濯機、冷蔵庫が消えた。東芝と聞くだけで、怒りが込み上げてしまうのである。


 改めて車谷社長に厳しく諫言したい。人間の心があるのであれば、反省しなさい。謝罪する勇気を持ちなさい。既に何度も呼びかけてきたことであるが、政権も交代した現在、繰り返し警鐘を鳴らしたい。


<金儲けよりもまずは人間の命に向き合うことが一番大事ではないのか>


 財閥企業が金儲けに徹することは理解できる。しかし、いい商品を提供できる人材が不可欠である。人材とは消費者の立場にたった喜ばれる商品開発であって、そこには人間性がモノを言う。


 それには経営陣の人間性が、企業経営者の根本であろう。


 当然、過ちについて、はばかることなく謝罪する、これが東芝のみならず、すべての企業体の社会責任である。経済産業省や消費者庁の行政指導も、その責めを負っている。


 人間の命に向き合えない車谷だとすると、古巣の三井住友銀行の体質もそうなのか、と国民に印象付けることになる。


<三井住友銀行・経産省・消費者庁も道義的責任を負っている!>


 もう次男・正文が亡くなって10年経った。内閣も変わった。


 梶山正六は人情味のあった政治家と一部で評価された。田中角栄の子分だった。その息子が現経産相である。車屋の堅い頭を叩いて欲しい。三井銀行が善良な金貸しであれば、消費者庁も目を覚まして、車屋に警鐘、諫言してもらいたい。


<善良な株主も東芝経営陣を善導する責任がある!>


 東芝の一株株主となって、内部から突き上げる方法もあるかもしれない。いや善良な株主もいるだろう。


 善良な株主の突き上げも期待したい。 


<ズバリ東芝経営陣の資質が東芝衰退の根源なり>


 思い出すと、次男が命を奪われた翌年の2011年に311が発生した。東芝背の東電福島3号機が核爆発・炎上した。それでも、その後も当時の社長は「原発が東芝の核心的事業」と喝破して恥じなかった。


 東芝衰退の根源は、経営陣の無能・無責任と非人間性にある。車谷社長の覚醒を望むのは、全東芝社員とそのOBたちではないか!


2020年12月21日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)


 東芝の車谷暢昭社長は18日、共同通信の取材に応じ、再生可能エネルギー事業に注力する方針を示した。洋上風力発電の参入にも意欲を示した。脱炭素社会の実現に向けた取り組みを加速する。「再エネ、脱炭素の東芝としてブランドを確立したい」と強調した。


コああ

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