教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

「半数が被害に…」冬の定番「みかん」が記録的不作でピンチ 収穫減少でみかん狩りの早期終了検討や暑さの影響で価格高騰も?

2024年12月03日 15時02分11秒 | ニュース

「半数が被害に…」冬の定番「みかん」が記録的不作でピンチ 収穫減少でみかん狩りの早期終了検討や暑さの影響で価格高騰も?

TBS NEWS DIG12/2(月)19:06

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冬の定番「みかん」が記録的な不作です。シーズンの「みかん狩り」を前倒しして終了を検討する農園もあるようです。

「みかんが箱で売り出されると冬が来たなって」
「皮をむくの簡単なので、手軽に食べられるところはいいところかなと」

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冬になると食べたくなる「みかん」。そんな「みかん」がいま、ピンチを迎えています。

「とれた〜」

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神奈川県にあるこちらの観光農園で人気なのは「みかん狩り」。園には、みかんの木およそ1000本が栽培されているといいます。しかし…

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みかん狩りに来た人
「なんかあんまり…ないね」

県内から訪れたというこちらの夫婦。みかんを求め、山を登りますが、なかなか見つかりません。

みかん狩りに来た人
「このくらいしか。いや〜全然ないな、これ。しんどいっすね」

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例年、この時期には木にいっぱいになっているというみかん。しかし、今年は記録的な不作だといいます。

三岳園 園主 飯塚重洋さん
「半数ぐらいがカメムシの被害にあって実が落ちてしまったと。(例年の)みかんの収量の半分くらいになっていると」

大量発生したカメムシがみかんの果汁を吸ってしまい、数が激減。

現在、1日の予約件数を絞っているほか、通常2月ごろまで行っている「みかん狩り」を今月中旬で終了する事も検討しています。

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三岳園 園主 飯塚重洋さん
「収入とかも半分くらいになってしまうんじゃないかな、というような状況で、かなり厳しい状況です」

みかんの収穫減少は他にも…

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宮田農園 柿崎敏弘さん
「夏の暑さで青いままの実が残ってしまっていて」

異例の暑さが続き、みかんの色づきが悪く、収穫が遅れる事態に。

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このほか、夏の強い日差しで日焼けしてしまい、実の色が変わったり、みかんの水分が少なくなったりしているそうです。

こちらの農園では、収穫量が2割ほど減る見通しで、価格はおよそ2割高くなる可能性があるとしています。

 

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日本全体が「貧困化」しているのか?「低・中所得者」が大幅に増加している現実を読み解く

2024年12月03日 14時56分49秒 | ニュース
 
 
 

日本全体が「貧困化」しているのか?「低・中所得者」が大幅に増加している現実を読み解く

 

このように賃金水準と労働参加の動向は相互に関係している。そして、近年の日本の労働市場においては、わずかな賃金上昇であっても労働参加が急拡大するという意味で労働供給量は賃金に対してかなり弾力的な状況にあったのではないかと推察される。

しかしその一方で、ここまでの現象はあくまで過去の日本の労働市場において起きたことである。つまり、これまでの賃金や就業率の水準においては、労働供給が賃金に対して弾力的であったということであり、これ以降もそうであるという保証はない。

今後の労働市場を考えたときに焦点になるのは、日本人の就業率の上昇余地があとどれくらいあるのかということになる。

総務省「労働力調査」から就業者と就業希望者、失業者の推移をとってみると、これまでの局面ですでに就業希望者の多くが就業者に移行しており、失業者数も低い水準を維持している(図1-30)。こうしたデータをみると、潜在的な労働力のプールが枯渇に向かっていることは確かだろう。

将来、労働参加が限界まで拡大し、就業率が天井を迎えたときには、いよいよ賃金が上がっても労働供給量が増えない局面が訪れることになるはずだ。生産年齢人口が急速に減少する一方で医療・介護需要が増え続ける未来において、日本経済は労働供給が賃金に対して弾力性を失う局面をおそらく経験することになる。そうなれば、賃金上昇率はこれまでよりも加速することになるだろう。

それがいつになるかまではわからない。しかし、2010年代半ば以降そうした兆候は少しずつ顕在化してきている。

就業率の推移をみていると、特に高齢者については労働参加の余地がまだ十分に残っているような感じもするが、70歳を超えても80歳を超えても現役世代と同じように働き続けられる高齢者はそう多くはない。相対的に健康な高齢者は既にかなりの程度働きに出ているとも考えられるだろう。

そう考えれば、労働力のプールが枯渇することで賃金がさらに高騰していく未来は、そう遠くない先に訪れるかもしれない。

本書の引用元『ほんとうの日本経済 データが示す「これから起こること」』では、先が見えない今こそ知りたい「10の大変化」と「8つの未来予測」を描いている。

 
 
 
 
 
 
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維新・吉村新代表「三足のわらじ」で多難の船出 衆院選直後の代表選、国政で埋没 国民民主にお株奪われ

2024年12月03日 13時29分19秒 | ニュース
維新・吉村新代表「三足のわらじ」で多難の船出 衆院選直後の代表選、国政で埋没 国民民主にお株奪われ
 
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万博の警備費が約55億円増額へ 来場する要人多く、海外パビリオンの空きスペースの警備なども要因に

2024年12月03日 13時24分20秒 | ニュース

万博の警備費が約55億円増額へ 来場する要人多く、海外パビリオンの空きスペースの警備なども要因に

万博の警備費が約55億円増額へ 来場する要人多く、海外パビリオンの空きスペースの警備なども要因に

 

 大阪・関西万博で国が負担する会場内の警備費用が、約55億円増額される見込みであることがわかりました。

 大阪・関西万博の会場内における警備費用は、これまでは約200億円で、国が負担することになっていました。

 しかし、来場する各国の要人が想定よりも多く、VIPゲートを増設する必要が出たことに加え、参加する国が独自に建設する「タイプA」のパビリオンが当初の想定より大幅に減ったことで、空いたスペースの警備を日本側で行うことなどから、警備費用は約55億円増えて、総額では254億円にのぼる見込みであることがわかりました。

 また、約40億円としていた「機運醸成費用」についても、追加で29億円ほどの増額を見込んでいて、所管する内閣官房と経済産業省は、来週、国会に提出する補正予算案に、今回の増額分についても盛り込むとしています

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