教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

<堺O157>当時小1の25歳女性、後遺症で死亡 <堺O157>当時小1の25歳女性、後遺症で死亡

2016年03月31日 08時42分43秒 | ニュース
03月30日 19:34毎日新聞

『堺市は30日、学校給食が原因で1996年夏に起きた病原性大腸菌O(オー)157による集団食中毒の後遺症で昨年10月、堺市北区の25歳女性が亡くなったと発表した。腎性高血圧を原因とする脳出血が死因だったという。発症当時、女性は小学1年で、19年間、経過観察による通院などを続けていた。
96年の集団食中毒では9千人以上が発症。翌年までに7~12歳の3人の女児が死亡した。
 市によると、女性は96年7月、堺市中区の小学校で給食を食べ、O157の感染により溶血性尿毒症症候群(HUS)にかかり、腎臓の機能が低下した。60日間入院したが、その後も高血圧の症状が悪くなった。中学生だった2004年、HUSを起因とする腎性高血圧と診断され、降圧剤を服薬していた。』

堺市は、O157に発症した9000人の元児童の健康状態を責任を持って、追跡調査をすべきです。

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