『 国民生活センターに入った連絡によると、幼児がこんにゃくゼリーを食べ、のどに詰まらせ死亡した。窒息死とみられる。同様の窒息死は同センターが把握しているだけで95年以降17件目で、うち今回を含む10件は7歳以下の子供。センターは30日緊急会見し、子供やお年寄りが食べないように改めて注意を呼びかける。 95年7月に最初の窒息事故が報告され、センターはこれまで9回の注意情報を出し、農林水産省や業界団体に改善を要望している。 一部メーカーは商品改良をし、業界団体も07年9月、子供と高齢者が食べないように警告する統一マークを作成、外袋に表示している。』毎日JP
消費者庁きっかけはこんにゃくゼリー 「消費者庁の創設論議に火を付ける契機となったこんにゃくゼリーによる窒息死亡事故。福田康夫首相は9月8日、官邸を訪ねた野田氏が持参したこんにゃくゼリーを眺め、カップのふた部分に書かれた、食べた時の危険性に対する注意文を見て、「こんなの小さくて読めないよ。漢字では、子供が読めないじゃないか。」毎日新聞朝刊から引用。
こんにゃく入りゼリーは海外へも人気が広がったが、「米国などで死亡者が出たことを受け、EUは20O3年にゼリー菓子へのこんにゃく使用を禁じた。同じころ韓国でも同様の措置が取られた。米国でも、事実上流通しないように当局が注意を呼びかけている。」JCASTニュースより引用
こんにゃくゼりーは、食道狭くなった高齢者や幼児がのどに詰まらせたら大変です。窒息死事故が何件も起こっているのです。グルルコマンナンの成分がダイエツトに良いからと言ってこんにゃくゼリー以外にも葛きりやあん蜜類にも入っている食品も売られています。本当に グルコマンナンは、医学的にダイエット効果があるのでしょうか。一時流行しましたが。食べた時の危険性の注意書きが掲載されていても実際には、窒息死事故が起こっているのですから、製造業者の責任はあります。保護者の監督責任論も一理有りますが。高齢者の方々のことも考えに入れると法律論より食の安全と命の方が大切ですよ。口に入れるものは、誰がどんな食べ方をしても安全なもの作るべきですよ。窒息死した幼児の親の立場も考えると他人事では済まされ無いと思いますよ。こんにゃくでゼリーを作らなくても日本には昔から植物繊維の多い寒天や最近豚から取られているゼラチンを使いゼリーを作れば熱でうまく解けるので体内に入っても安全では有りませんか。私の子供の頃は、寒天で出来たゼリーばかりで事故は有りませんでしたよ。今の日本こんにゃくゼリーにこだわらなくても、ゼリーの材料が無い訳では有りませんので安心して皆が食べれるゼリーが日本では出来ると思います。子供達は、かえって食べてはいけませんと大人に言われると余計に子供達は、食べたくなるでしょう。お母さんの目を盗んで、子供達がこんにゃくゼリーを知らない間に食べるかも分かりませんよ。子供の目線に立つとそう思いますが。こんにゃくの原料も100バーセントと国産品かどうか分かりませんね。なぜこんにゃくゼリーでないといけないのか、こだわるのか私には、分かりませんが。あの弾力性が良いという人もいますが。ドイツの伝統ある焼き菓子、バゥームクーヘンは、人工的に加工したマガーリンを使わず、安全性を重んじ天然にこだわりバターで作っているでは有りませんか。ドイツ人の頑固な食に対する安全性を重んじて来た伝統とドイツ人の魂に学ぶべきです。消費庁も福田康夫元首相の肝入りで出来たのですから、食の安全を第一に考え、高齢化社会のお年寄りのことも考え、共稼ぎで忙しい親御さんを持つ少子化時代の子供達を守る為消費庁の行政指導により、こんにゃくゼリーの製造中止し、皆が安心して食べれるゼリーを販売するように製造業者に指示すべきでは有りませんか。こんにゃく入りゼリーは海外へも人気が広がったが、「米国などで死亡者が出たことを受け、EUは20O3年にゼリー菓子へのこんにゃく使用を禁じた。同じ頃韓国でも同様の措置が取られた。米国でも、事実上流通しないように当局が注意を呼びかけている」では有りませんか。先進国の日本で、こんにゃくゼリーをのどに詰まらせ窒息死事件を起こしているなど国の恥です。皆が、年齢を問わず安心して、安全に食べることの出来る食品を提供するのが食品製造業者の責任と義務では有りませんか。最近の事故米の転売も金さえ儲ければ、消費者はどうなっても良い、人の立場に立たない利己主義者で人間としてのモラルも商業道徳も持たない企業人です。輸入乳製品によるメラミンの問題も製造業者の品質検査と管理が必要とされる時代になったと思います。昨年からの産地偽装事件以来、人間よりお金儲けを信用し、社会的責任や道義的責任を忘れた聞き、拝金主義者のエコノミツク・アニマルの復活としか思えません。社会的信用を失い会社は、商取引が成り立たなくなり消滅して行くでしょうが。道徳的にも、宗教的に考えても一代で償える社会的、道義的責任では無いと思います。
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