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教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

本澤二郎の「日本の風景」(4941) <溶解・漂流する世界の暗闘>

2023年10月01日 11時50分48秒 | 国際・政治

jlj0011のblog

本澤二郎の「日本の風景」(4941)
2023/10/01 08:092
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本澤二郎の「日本の風景」(4941)

<溶解・漂流する世界の暗闘>より、転載させて頂きました。

西洋の工業化と科学がついに地球を破壊し、気候変動による異常な温暖化を招き寄せてしまい、それを解決するどころか核科学は追い打ちをかけている。このまま人類は滅んでしまうのか。個人的にも今夏の猛暑は堪えられたが、来年以降はどうなるか。誰も自信がない。米国発の生物兵器・コロナウイルスはいまも猛威を振るっている。大気も水も地球は、核で汚染され続けている。

ロシアとNATOの戦争を「西欧の没落」と決めつける報道が現れたが、正確には「地球の没落」である。日本はたとえば「異次元の金融緩和」という、日本の価値を政治的に墜落させるアベノミクスを10年以上も続けて、異次元の物価高を生み出している。それでも言論も議会も、政府・日銀の暴政を批判さえできないでいる。国民生活は破綻し、財閥株屋と投機筋を肥え太らせる、異次元の格差社会を作り上げてしまっている。

他方で、民衆に目を向ける政治勢力が誕生しないこの国の没落過程において、若者どころか老人を含めて、人々は自暴自棄に陥っている。はては「いくらでも国債を発行してもいいのだ。国民は関係ない。どんどん借金すればいい」という暴論までが飛び出し、反対すると「財務省信者」という途方もないレッテルを貼られる。日銀の黒田東彦と同じ学者馬鹿も「物価の番人」という使命を放棄して、財閥にひれ伏している日本の衰退もただ事ではない。21世紀の財閥解体論も表面化してきた。

そんな時に311の核の汚染水を海洋投棄するという暴挙を強行した東電原子力ムラと日本政府。「汚染水をたれ流すな」という国際常識に対して、反対に非国民のレッテルを張るナベツネ配下の言論界は、当たり前の批判国に謝罪するどころか、逆上したかのように「非科学的」と追撃して恥じない。自らの非を棚上げして、反対国を血祭りにする、いわゆる偏狭なナショナリズムに戦前化した日本を感じる。恐ろしい事態は欧米どころかアジアでも起きて、第三次世界核戦争を待ち受けている!

<久しぶりの北京だより>

先ごろ雑草刈りと樹木の伐採を業者に2日ほど依頼したところ、1日1万5000円の労賃。周囲から「高い」と指摘された。昨日は末っ子が草刈りをしてくれ、大分畑も整理できた。主も鎌を持ち出して大地と格闘した結果、大好きな茗荷を4個見つけた。まじめに生きている息子の前途に明るい希望がないのが悲しい。

昨日は、北京に戻った友人から便りが届いた。日本の偏向報道では、中国は日本と同じくデフレに入ったと決めつけていたが、実際はその逆で物価高・インフレ。「買い物に苦労」している。「タクシー代がべらぼうに高い」のだが、日本人特派員は実際に乗っていないため、気付かないらしい。

年配の友人は、いま2か月かけて、ようやくタクシー・バス・地下鉄に乗れるようになった。現金を使わないで何事もスマホカード。大変なデジタル社会では、老人は生きられない。

しかし、人間は生きるために何でもする、どんなことでも平気で堪えることができるのか。「タクシー運転手は一日15時間労働をしながら、文句を言わない」という。文革に逆戻り、覚悟の生活をしているのか?

昨日は北京から内モンゴル省のバオトウという工業都市に旅した友人は「鉄道チケットの購入に苦労した。4時間もかかった。到着駅から3キロほどタクシーを利用した。運転手は北京とバオトウで暮らしている。北京にも家があるが、環境のいい内モンゴルがいい。車が少ないだけいい」と語った。

友人は北京が好きではない。人と車が多すぎる。今も変わっていない」というのだ。

国慶節の中国の地方都市である。ホテルに荷物を降ろし、夕食に広東料理の店に入った。「久しぶりに中国を代表する広東料理に満足した。エビや太刀魚など海の魚も出た」という。味付けが最高で、日本人のみならず中国人も、広東料理に一目置いている。「食べ過ぎて翌日のバイキング朝食を抜きにする。それに値段も安かった。北京とは違って物価が安い」と人間は誰もが食事で評価する。

友人は、実をいうと北京入りした直後にコロナに感染した。2週間も寝込んだ。飲み食いできない2週間の間には「もうだめか」と人生に終止符を打つような時期もあった。

病の大敵は「食べない」「眠れない」ことである。この難病で死を覚悟したという。労働は健康の秘訣だと、昨日の草刈りでも感じさせられた。睡眠を約束してくれる。適度な酒もいいだろう。

日本産の魚介類を敬遠する北京では、内陸の湖水で獲れる淡水魚が人気だという。新彊産が人気だという。友人の住む近くにイスラム系の地区がある。そこでは新鮮な肉がスーパーの輸入肉よりも多少安く手に入る。

「以前に比べてマンションの庭が美しくなった。緑がいっぱい。その代わり蚊もいるが、日本の蚊に比べてかゆみが少ない。900戸ほどのワンルームマンションには出稼ぎの住人は少なくなった。電気代はべらぼうに高い。深夜や早朝に料理をするようにしている」とも。

厳しい生活環境の中でお互い住人は助け合って、励ましあって生きている人たちも少なくないという。子供の教育は相変わらずで、母親の教育熱心は相当なもので、外野席から苦言を言い出す余地もない。

友人の近くに中規模の病院がある。そこで漢方治療を受けているのだが、若い医師は優しく親切で最高だと喜んでいる。日本の医師の中には特権意識をちらつかせる藪医者が少なくない。

2023年10月1日記(政治評論家)
https://x.com/010_seisaku/status/1706667971643646274?s=20

https://sp.nicovideo.jp/watch/sm42818055

 接種後死亡者数何と311万5000人強‼️

 年末になったら400万に達するということです。

きちんとデータを調べ確認もとって、反論の余地無しです

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「一番簡単」「今までの苦労は何…」驚きの声が続々、生栗のむき方

2023年10月01日 10時09分25秒 | 食・レシピ
 
裏ワザ

「一番簡単」「今までの苦労は何…」驚きの声が続々、生栗のむき方』

より、転載させて頂きました。

これはスゴイ!栗の鬼皮をスルッとむく方法

 

おいしいけれど、むくのが大変なイメージがある生栗。特に外側の鬼皮は固くつるつるすべるため、苦手という人もいるかもしれません。今回は、そんなお悩みを解消してくれる驚きのテクニックをご紹介します。この方法を知ったら、もう昔には戻れないかも。

 

冷凍をした後お湯をかけるのがコツ

 

1. 鬼皮付きの栗を冷凍庫に一晩以上入れておきます。

 

2. 冷凍庫から出した栗をボウルに入れたら、すぐに栗が十分に浸る以上のお湯をたっぷり注ぎ入れ、ボウルに蓋をしましょう。

 

3. そのま5分置いたら、普通にむきます。これでナイフがいらないほど、簡単にむけますよ!

 

スルッとむけて感動!驚きのテクニックに賞賛の嵐が

 

つくれぽ(みんなのつくりましたフォトレポートのこと)にも、「ほぼ手だけでむけました」「今までの苦労が嘘みたいです」「お湯をかけるのは知っていたけれど、その前に冷凍するとはビックリ」など、喜びのコメントがたくさん届いていますよ。

 

 

 

あんな固い皮がツルっとむけるなんて嬉しい限りですね。冷凍した栗に熱湯をかけ、5分置くのがポイント。こんな簡単な方法で?と驚くかもしれませんが、役立つことウケアイ。これは試す価値ありです。(TEXT:森智子)

 
2023年09月30日 更新

 

 

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本澤二郎の「日本の風景」(4940) <円刷りまくり紙切れ政策=アベノミクス継続の岸田内閣>

2023年10月01日 00時16分04秒 | 国際・政治

jlj0011のblog

本澤二郎の「日本の風景」(4940)

本澤二郎の「日本の風景」(4940)

<円刷りまくり紙切れ政策=アベノミクス継続の岸田内閣>より、転載させて頂きました。

「円をどんどん下げて、下げて紙切れにして、そのあとの物価対策が岸田の解散戦略」という見方が永田町では台頭してきた。危ない動きが始まっている。なぜ政府・日本銀行は、円激安のために福沢諭吉を印刷しまくっているのか。なぜゼロ金利を維持して、欧米と異なる政策をしてドル安を推進しているのか。すなわち悪政の最たるアベノミクスをやめようとしないのか。戦争準備だといえる。

 

「政府は際限なくいくらでも国債を発行し、借金しても日本国民は関係ない」という本まで出ている。こんな魔術が本当であれば結構なことであるが、国の負債は国民の借金である。孫や子供たちが背負うことになる。まともな為政者は、そこまで落ちてしまったのか。

岸田内閣になっても、アベノミクスをやめない。結果的にドル高に反比例して、円は1ドル150円へと激安、それでも異次元の金融緩和をやめない。ゼロ金利を是正しない。

 

あぶれた資金は行き場を失い、株式へとながれ、海外の投機筋にも莫大な利益を。財閥の内部留保は500兆から600兆とみられる。恐ろしい時代の日本は、国の価値である通貨の下落で、民衆は家庭崩壊して、財閥は莫大な利益を上げている。超格差社会だ。財政の健全化・円の安定による物価の安定という財政・日銀の犯罪的責任放棄の結果である。

なぜアベノミクスという暴政をやめないのか。政府与党の改憲軍拡の野望が見て取れる。円の紙切れ政策は、ハイパーインフレという78年時の敗戦時の恐怖をも、人々の脳裏に植え付けている。

 

<寝ぼけてしまったミスター財務官・榊原英資>

史上最低の安倍内閣の金融政策が、円激安による株高の原因である。「民のかまどの煙」など関心を示さない独裁政治を、株高で蓋をして「日本経済は元気を取り戻した」という偽りのラッパを吹いてきた安倍路線を、岸田も踏襲している。

紙幣を刷りまくれば円安になり、輸入大国日本は物価高へと舵を切る。国民生活は破綻する。

「政治は誰がやっても同じ」では全くない。悪政によって国民は疲弊し、病んでしまい、ついには命を失っていく。弱肉強食の清和会政治は、特に安倍内閣の下で極端に起きて、人々は大地をはいつくばって死線をさ迷っている。

 

神道カルト教団の自民党は、創価学会カルト教団の公明党に助けられ、今も政権を担当しているが、もはや国民に希望を与える力を失って、ひたすら利権政治(五輪や万博など)で日々をやりくりしている、と凡人ジャーナリストの目に映る。

 

野菜や果物の賞味期限切れは、値段が安くて庶民の人気商品であるが、賞味期限切れの自民公明は檜舞台から退場するほかない。反共の統一教会カルト教団で補充しても、笹川ギャンブル財団の維新、はては財閥系労働貴族の連合を巻き込んでも、無駄なことであろう。庶民の政治不信は天高くそびえている。

このまま円激安の発展途上国へと突っ込んでいくのか、財閥の意に沿った、さらなる国債大量発行による超借金・軍事大国として太平洋に沈んでしまうのか。

 

昨日のネット記事に米誌が、過去に「ミスター円」ともてはやされた財務官・榊原英資のコメントを紹介していたが、彼も円激安のための「異次元金融緩和」に触れなかった。彼も財閥株屋の仲間に違いない。

 

<NHK担当記者もとぼけてアベノミクス擁護>

円激安による物価高についてNHK記者の解説を数日前に聞いたが、彼はアベノミクスによる国債の大量発行と日銀の円刷り暴走について全く言及しなかった。犯人はアメリカの金利だと決めつけて、ごまかしていた。

アベノミクス批判は、当局からの報道規制によって禁じられているのである。異次元の金融緩和は、自民党のスポンサー・財閥の意向である。43兆円の戦争準備もその線上で踊っていることに、民衆は気付くべきである。

「円はいくらでも印刷しても国民は無関係だ」という国債大量発行の暴論は、改憲軍拡派を喜ばせているだけである。

<戦争防止のカンヌキは国債大量発行禁止=放棄した清和会政治が戦争の危機を招来!>

「円の価値を安定させることが政府の大事な役割」と日ごろから口にしていた大平正芳。1ドル360円の1970年前後に「日本はもう160円でも可能」と蔵相経験の長かった水田三喜男に仕えた秘書が最近、明かしてくれた。ということは今の日本は1970年時代に落ち込んでしまっていることになろうか。安倍のアベノミクスで50年前の日本に落下してしまっていることになるだろう。その悪政を岸田も踏襲し、バラマキで危機的事態を乗り切ろうとしている。

天文学的な借金について小渕恵三は「日本は借金大国だ」と首相になって絶句した。政府が国債を発行し、それを日銀が円札に刷りまくって、株高を演出している。政権を交代してアベノミクスを食い止め、本来の円の価値に戻さないと、大半の国民は死んでしまうだろう。

2023年9月30日記(反骨ジャーナリスト・政治評論家)

ブルームバーグ): 「ミスター円」として知られる榊原英資元財務官は28日、円が対ドルで1ドル=150円を超えれば、日本政府は再び為替市場に介入する可能性があるとの見解を示した。155円まで円安が進むと当局は懸念を強めるとみている。(同)鈴木俊一財務大臣の「過度な変動には、あらゆる選択肢で対応する」との「口先介入」も効果がないようだ。

(追記)このところゴーヤを毎日食べている。オクラはそろそろ閉店か。いまは旬のショウガがいい。味噌をつけて食べると最高。農協の店で見つけた。狭い庭をかき回していると、大好きなミョウガが2個3個見つかった。ナスと油揚げで汁をつくり、素麺で食べるとこれもいい。店で稲庭うどんを見つけた。秋田県在住の知り合いが「稲庭うどんは最高」と教えてくれたことを思い出した。老いて痩せるのはよくない、という記事を見てしまった。新米を30キロ購入した。近所の89歳の先輩は60キロ食べている。健康が第一だ。痩せすぎは禁物らしい。友人は「おいしいものを食べて生きる」とうれしいことをいう。しかし、寿司や刺身については気が乗らない。中国では最近、新彊の淡水魚が人気と聞いた。日本はPEFASが心配。袖ヶ浦市民は放射能も。水と空気が危険水域に入った日本列島か。

 

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 コメント 1

1.唐澤辰巳

2023年09月30日 09:26

 昨日私が住む県の某団体が福島の魚を食べる会を行い大盛況でした。福島の水産物は安全という訴えは徐々に浸透しつつあります。福島の水産業者を支援しようという動きを見るにつけ、正しい者は必ず勝つことを確信しました。中国からの観光客も多数来られ、中には「日本人が食べているのだから福島の水産物は安全だ。」という発言もありました。中国人は案外タフで政府や共産党をほとんど信用していないことが窺えます。我々日本人の大半は中国政府の不当極まる言いがかりや身勝手極まる主張に屈することは絶対にありません。
 現在中国杭州で行われているアジア大会では選手が何の屈託も無く競技に励んでいます。これこそが平和というものです。まあ中国政府の偏狭な輩共にはわからないでしょうが。

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